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プロフェッショナル仕事の流儀 長崎尚志 漫画編集者・原作者

2016年09月29日


編集:茂木健一郎、NHKプロフェッショナル制作班
発売元:NHK出版

長崎尚志といえば、ビックコミックスピリッツが絶頂期にあった時代の編集長で、浦沢直樹を発掘し、育て上げた漫画編集者ですね。そして、長崎尚志名義以外、リチャード・ウーや東洲斎写楽(これは、初めて知った!)名義でも漫画の原作を様々書いていたりするのですわ。

当然ですけれど、浦沢直樹の「プロフェッショナルの流儀」とともに読んだほうが、倍面白い。

でもね、漫画を愛して、マンガに愛された男の話、単独で読んでもかなり面白いのですよね。

もう、この御方、マンガの編集者というよりも、マンガのコンサルタントというか、なんというか、ありとあらゆる表現を分析分解して、組み直すことができるわけで、もしかしたら他の編集者もできるのかもしれないけれど、そういうことをフツーにやってのけてしまう事に驚いてしまったりするわけですよ。

例えば、泣くという事位に関しても

●どういう化学変化で人が泣くかということを、構造としていくつも覚えている
●Aという人とBという人が、どういう状態にあって、それがどうなると泣けるかというパターンは、どちらかというと数式みたいな形で覚えている

と答えているのですわな。

これってある意味すごいことで、最もロジカルに説明しづらい「泣く」という行為をロジカルに説明してしまっているわけで、つまり、「泣く」という行為自体をロジカルに説明できてしまうのであれば、どんなできごともロジカルに説明できてしまうのではないかと思うのですわな。

そして、このような「あまりロジカルで説明できないものをロジカルに説明する行為」にかんしてなのですが、実は雛形があるということで
物語の形というのは大昔の神話や伝説に始まって、ほとんどパターンは出尽くしているということです。新しい物語って、ないんですよ。それを違う角度から見ることによって、新しくしているだけなんです。

とな。

このへんに関しては、ドラマや映画の脚本を語る上でも同じだったりしますな。

でも、その雛形を教えてくれなかったりするわけだ。

で、この本を読んで一番驚いたこと、得たことといえば長崎尚志にも師匠と呼べる人がいて、その人は林洋一さんという人で、『釣りバカ日誌』や『あぶさん』を生み出した人で、長崎尚志が浦沢直樹と組んで連載を始めた『パイナップルアーミー』を守り続けてくれた人なんだということなのだな。

林さんの
ある歳までは、自分は漫画に食べさせてもらったし、楽しませてももらった。だから、あるろころまでいったら漫画に恩返しをしなければならない。

というセリフが身にしみますなぁ。

こういう仕事人、かっこいいですわ。



プロフェッショナル 仕事の流儀 長崎尚志  漫画編集者・原作者 愛と覚悟のヒットメーカー Kindle版

タイトル:プロフェッショナル仕事の流儀 長崎尚志 漫画編集者・原作者
編集:茂木健一郎、NHKプロフェッショナル制作班
発売元:NHK出版
おすすめ度:☆☆☆☆(良い本だね)
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ギャラリーフェイク 7巻

2016年09月28日

著者:細野不二彦
発売元:小学館

第七巻のタイトルは「ニンベン師」。免許証から、保険証、酒のラベルから、パスポートに偽札まで、ありとあらゆるモノの偽物を作るプロがニンベン師。まーた、一癖も二癖もありそうな脇役の登場ですわな。

話の大筋も面白く、脇役のキャラも立っていると、マンガはどんどん面白くなっていくね。

で、そんの7巻に収録されているのは

「天国の窓」
「草原の巨匠」
「タイムリミット」
「シカゴアンダーグラウンドブルース」
「ニンベン師」
「落水荘異聞」(前編後編)
「始祖鳥第三標本」
「仁王見参」

癖のある脇役といったら、「シカゴアンダーグラウンドブルース」に登場する、トレジャーハンターのラモスの元奥さんのショーンもあてはまるね。ラモスと同じトレジャーハンター。二人の間にはミランダという娘がいる。

もう、設定が細かいW

あと「天国の窓」ですな。ビル・ゲイツをモデルにしたギルバート・ベイカーが登場します。東方正教会のイコンが出てくるのですが、イコンが窓で、Windowsとなるのですな。



ギャラリーフェイク(7) (ビッグコミックス) Kindle版


タイトル:ギャラリーフェイク 7巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆(面白いわ)

アメヘッド vol.3

2016年09月27日


発売元:三栄書房

モーターヘッドの別冊で、アメ車のみにスポットを当てた一冊。昔のデイトナを彷彿させる雑誌ですな。

表紙はF150ラプタ―SVTのプレランナー。噂のチェックショップのトラック部門が作った1台。そんな今号の特集は「四駆とトラック」。ゆえにトラックのプレランナー。

でも、本当の巻頭はICONのアーリーブロンコ。個人的にはICONであればアーリーブロンコよりもランクルがよいなw。ランクル80ベースの60フェイスがよいな。って、そうなると、ICONというよりもフレックスだなw

いろんな四駆とトラックが紹介されているのだけれど、一番好みにあったのは78年のF150と79年のK10かな。1台じゃないじゃんw手突っ込みなしね。このへんのカクカクしたピックアップトラックは、古きよきアメリカって感じがしてよいね。

とはいえ、このへんのピックアップを毎日の足にするには辛いから、買うならタコマかな、と。

そんな話よりも、ムーンアイズのボス、シゲさんがかっこいいね。

シゲさんのカマロもよいね。

これだけカスタムと横浜を愛している姿勢は素敵だ。



アメヘッド Vol.3 モーターヘッド別冊 Kindle版

タイトル:アメヘッド vol.3
発売元:三栄書房
おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐(面白い)

知識ゼロから学ぶ建築設備の仕組み

2016年09月26日

著者:来馬輝順、多田和秀、長澤集
発売元:ナツメ社

この本はこれから建築を学ぶ人向けに書かれた本なのですけれど、家を買う人、家を建てる人も読むべき本だと思うのですよ。

その家とはべつに庭付き一戸建てでなくとも、マンションであってもです。

なぜならば、住宅設備って、どんな住宅にも必ず必要なものだから。そりゃ、非常用電源のよいに、必ずしも全ての住宅にそなわっているとはいえない設備についても述べられておりますよ。でもね、それはそれだけ守備範囲が広いってことなのだよ。

キッチン、トイレ、お風呂はもちろん、ガス、電気、水道などまて、「この設備は、かんたんにまとめるとこんなことで、この設備にはこういうメリットとデメリットがある」ということがきっちりとかかれているのです。

まぁ、知っていることも多いけれど、知らないこともあるわけで、例えば私道に施設されている水道の引込み管を変更しようとする場合には、どうすれば良いのか?なんてことも、しっかりと説明されております。



タイトル:知識ゼロから学ぶ建築設備の仕組み
著者:来馬輝順、多田和秀、長澤集
発売元:ナツメ社
おすすめ度:☆☆☆(ほんと、知識ゼロから学べます)

Windows Azure Platform開発入門

2016年09月25日


著者:WINGSプロジェクト、森島政人、広瀬嘉久、大和屋貴仁、土井毅、安藤沙織
発売元:日経BP社

Azureについていろいろ知りたくて、読んでみようと思ったわけですよ。

で、なかなかだったと。

一番知りたかったAzureストレージとAzire SQLの差もわかったしね。

ちなみに、「そもそもクラウドとは?」というところにも触れている。まぁ、発行が2012年で、それほとクラウドが市民権を得ている時代の本でもなかったわけでさ。

ま、それに関してはいまだに「クラウドなんてプンスカ」な人がいますがね。

ちなみにいまだに頭が混乱するSaasや、Pass、Iaasの説明もちゃんとなされている、と。

SaaSとはSoftware as a Serviceの略で、ソフトウェアをクラウドサービスとして提供するもの。有名なのが、Google Appsや、Salesforceになるわけね。

PaaSとはPlatform as a Serviceの略で、アプリケーションを実行するためのプラットフォームをサービスとして提供するクラウドサービスね。有名かのが、Windows Azure Platform、Force.comとなる。

IaaSとはInfrastructure as a Serviceの略で、コンピューティングの基盤となるインフラストラクチャをサービスとして提供するクラウドサービスね。有名なのがAmazon EC2,NIFTY Cloud,IIJ GIOコンポーネントサービスとなる。

と。

で、WIndows Azureストレージサービスとは、Windows Azureプラットフォームに含まれるストレージサービスで、クラウド上のリレーショナルデータベースのAzure SQLとはことなる、と。でも、どちらもAzureプラットフォームには含まれる、と。

で、Azureストレージの具体的な特徴としては

○データ量に応じてスケールアウトする
○データの複製と分散管理
○コンテンツ配信ネットワーク(CDN)に対応
○RESTによるアクセス

なのだとな。

Azure SQLはSQL Serverデータベースに相当し、リレーショナルデータベースを提供するもの。

具体的な特徴としては

○セキュリティパッチ適用やデータベースのパッチ適用はマイクロソフトが実施する
○データベースの死活監視、障害復旧はマイクロソフトが実施する
○わずかな操作で即座にデータベースを作成できる
○作成できるデータベースの個数が事実上無制限
○自動車にデータベースが多重化される

なのだとな。




WINDOWS AZURE PLATFORM開発入門 (MSDNプログラミングシリーズ)

タイトル:Windows Azure Platform開発入門
著者:WINGSプロジェクト、森島政人、広瀬嘉久、大和屋貴仁、土井毅、安藤沙織
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆(お勉強の日々ですな)

図解入門よくわかる最新建築設備の基本と仕組み

2016年09月24日

著者:土井巌
発売元:秀和システム

建物に装備される様々な設備について、わかりやすく教えてくれる本なのですわ。

そりゃ、浄化槽にはどこまで汚水を浄化するかで、下水はどんな種類の汚水をながすのかで種類があることは知っておりました。

が、世の中、それだけじゃないのね。いろいろ事細かに建築設備の利用について決められているということをはじめて知りましたわ。

一回線あたりのコンセントの数とか、決まっているなんて、知らなかった。排水のダブルトラップはダメだとかは、知っていたんだけれど。

世の中知らないことだらけだ。



図解入門 よくわかる 最新 建築設備の基本と仕組み Kindle版

タイトル:図解入門よくわかる最新建築設備の基本と仕組み
著者:土井巌
発売元:秀和システム
おすすめ度:☆☆(日々勉強でしな)

NATIONALGEOGRAPHIC 2016.7

2016年09月23日

発売元:日経ナショナルジオグラフィック

今月号の大特集は「科学で迫る真犯人」ですわ。
今までの鑑識手法は言うほど科学的ではなかったのだとな。歯形とかも偽装できてしまうのだとな。

そんな犯罪捜査の世界を科学的にしてしまおうという試みというか、学問がアメリカでは行われているのだと。テキサス州のサム.ヒューストン州立大学では献体された遺体を利用し、遺体の腐敗具合を定量的に調査する死体農場というのがあるのだとな。日本で同じことをしようとしても、無理だわさ。

あと、今月号では「戦火の国立公園ビルンガの戦い」が興味をひきましたな。

コンゴにあるビルンガ国立公園はアフリカでもっとも長い歴史を持つ国立公園。マウンテンゴリラ最大の生息地なのだけれど、いまだかつてない危機にさらされている。

ビルンガ国立公園はコンゴ国内の奥地に存在しているのではなく、ウガンダや、ルワンダにも接している。内戦の激しかったルワンダから難民が退去して押し寄せ、国立公園周辺に難民キャンプができるようになった。また、ゲリラも周辺国から流れ込み、自然を守るレンジャーと激しい戦いを繰り広げている。また、周辺にすむコンゴ国民も国立公園内で違法な耕作を行っている、と。

いかんともしがたい状況になっているのだが、自然を守る必要もある。

違法な耕作を行う人々には、農作業をするよりも、自然を守る弧とのほうが鉦になるような仕組みを作らねばならないし、民兵や、ゲリラと戦うには圧倒的な軍事力をレンジャーに持たせなければならないわけで。

しかし、言うは易し、行うは難しなのでしょうな。

批判を覚悟で言わせてもらえば、守るべきはマウンテンゴリラと、アフリカの大自然だとおもう。




NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 7月号 [雑誌]

タイトル:NATIONALGEOGRAPHIC 2016.7
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:⭐⭐⭐(ですな)

プロフェッショナル仕事の流儀 浦沢直樹 漫画家 心のままに、荒野を行け

2016年09月22日
編集:茂木健一郎
発売元:NHK出発

プロフェッショナルの流儀の単行本ですわな。

基本的なことはテレビと同じ。

そりゃ、そうだ。

浦沢直樹といえばジャンプで連載を持っていない漫画家の中では、頭一つ飛び抜けているくらいメジャーな漫画家ですわ。

で、浦沢直樹が頭一つ抜けた漫画家になったのは、人よりも量を描いていたからなのね。ある程度の量を描き続けて、初めて質の話ができる、と。

そんなわけで、若手の頃から、コンスタントに週間と隔週の連載をし続けている、と。

で、そんな生活を20年つづけてきたら、身体が壊れた、と。同じように、若手の頃から、突っ走ってきたら、四十手前で、身体を壊した私と被りますな。

で、浦沢直樹の話に戻るとYAWARAは「どうすれば、お茶の間に自分の漫画が受け入れられるか?」を研究しながら創った作品なんですとな。

そして、'YAWARA以降の作品では読者を裏切る演出を意図的に入れているのだとな。

なるほどね。

それ以後の作品、とくに「ビリーバット」は予定調和にならない話の流れに、世の中、ブーイングが激しいけれど、個人的には嫌いじゃない。

へんにアーティスト化されない、浦沢直樹、これからも応援しつづけたくなります。




プロフェッショナル 仕事の流儀 浦沢直樹  漫画家 心のままに、荒野を行け Kindle版

タイトル:プロフェッショナル仕事の流儀 浦沢直樹 漫画家 心のままに、荒野を行け
編集:茂木健一郎
発売元:NHK出発
おすすめ度:☆☆☆☆(本になっても、素晴らしい)

Windows Azure入門

2016年09月21日


著者:砂金信一郎、遠藤大樹、酒井達朗、藤田昭人
発売元:アスキー

Azureで開発をすることになったので、読んでみようと。

発売は2009年の本なのですが、基本的なことは変わっていないはずだから、読んでも無駄にはならないだろ、と思ったわけですよ。

でも、時代は10年くらい経過しているわけですわな。いや、正確にはそんなに経過していないけれどね。

クラウド黎明期に書かれた本ですよ、やっぱ。

クラウドが当たり前になり、ERPや、基幹システム自体をクラウドで構築しようという時代には則さない内容が結構、ありたしたわ。

いや、いいんですけれど。

でも、Azureについて学ぶなら、もっと新しい情報をもとにしないとダメよね、と思った次第であります。




Microsoftのクラウドコンピューティング Windows Azure入門 大型本


タイトル:Windows Azure入門
著者:砂金信一郎、遠藤大樹、酒井達朗、藤田昭人
発売元:アスキー
おすすめ度:☆(古典でしたな)

Newton 2015.8

2016年09月20日


発売元:ニュートンプレス

大特集は「毒とくすり、くすりの基礎、新薬開発の最前線 夢のくすりを求めて」ですな。

いや、薬のこと知らなかったですわ。だいたい、そもそも飲み薬って、腸でなく、胃で消化吸収されるとおもっていましたわ。

胃じゃなくて、小腸で吸収されて、その後、それぞれの器官で効果効能を発揮するのね。

ここを正確に書くと、小腸で吸収された薬は肝臓に集まって、肝臓で解毒されなかった薬の成分だけが、心臓の力によって体中に行き届けられ、患部に届いた薬の成分だけが、効果効能を発揮する、と。

シャンプーで頭を洗うと、子宮に界面活性剤が集まる経皮毒というのが、ある方面でわだいですが、そんな経皮毒と同じ流を利用すれば、夢の新薬でも登場するのじゃ、ないでしょうか?

まぁ、冗談ですが。

あと、iPS細胞による新薬開発も、誤解していた。活用の方法って、てっきり、欠損してしまった遺伝子や細胞をiPS細胞で再生させるだけかとおもっていたら、そうではなあい、と。

アルツハイマーとか、特定のガンとか、マウスを使って病気を再現するのではなく、アルツハイマーや、特定のガンにかかった患者から細胞を取得して、iPS細胞で再生させて、その細胞で実験するのね。

もう、科学の進化って凄まじいわ。

そして、ニュートンが日本全国のお医者さん検索サイト「ニュートンドクター」っての作ったのね。



Newton(ニュートン) 2015年 08 月号 [雑誌] 雑誌

タイトル:Newton 2015.8
発売元:ニュートンプレス
おすすめ度:☆☆☆(よいですな)

たったこれだけ!面白いように血圧が下がる渡辺式降圧生活のすすめ

2016年09月19日

著者:渡辺尚彦
発売元:ワニブックス

やはり、血圧を下げるのに、近道も、なにもないんだな、と。

減塩生活を送って、ダイエット。

こまめな運動を継続的に行うことが何よりも重要。

そういうことに40目前で気がついたのが、よかった。

ものすごくオーソドックスなことしか書いていない本ですが、そのオーソドックスさが信憑性を深めるわけですよ。

シンプルな食生活と、常日頃の運動ですな。



たったこれだけ! 面白いように血圧が下がる渡辺式降圧生活のすすめ 単行本(ソフトカバー)


タイトル:たったこれだけ!面白いように血圧が下がる渡辺式降圧生活のすすめ
著者:渡辺尚彦
発売元:ワニブックス
おすすめ度:⭐⭐⭐(健康が一番ですな)

ギャラリーフェイク6巻

2016年09月18日

著者:細野不二彦
発売元:小学館

第6巻のタイトルは「五爪の龍」ですな。

古来、中国では5つの爪を持つ龍を描くことが許されていたのは皇帝だけでした、と。

で、そんな大6巻に収録されているのは

「窓際の番人」
「黄金郷への誘い」(前編)(後編)
「二人の嫌われ者」
「五爪の龍」
「上海の青銅」
「呉越相愛」
「ピカソの鳥」
「縄文土面」

ですわ。

「五爪の龍」は、前述したとおり、皇帝しか保有することができなかった5つの爪を持つ龍の焼き物をめぐるお話ですな。中国のブラックマーケットを舞台舌お話なのですけれど、ギャラリーフェイクに初登場した時代、まだ、中国は現在のような中国ではなかった、と。香港だって、まだイギリス領だしね、と。

そんな中国を舞台にしたお話が「五爪の龍」、「上海の青銅」、「呉越相愛」。

アマゾンの奥地で吉岡助教授が行方不明になってしまうお話が「黄金郷への誘い」(前編)(後編)なのですわ。



ギャラリーフェイク(6) (ビッグコミックス)

タイトル:ギャラリーフェイク6巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆(ですな)

日経ビジネス 2016.08.01

2016年09月17日


発売元:日経BP社

大特集は「新グループ経営論 縛らず統治せよ」ですわ。

サブタイトルがLINE、日立に見る成長のカギと言うくらいなので、最近のはやりに乗っているわけです。

が、縛らない統治が当てはまる会社もあれは、そうでない会社もあるわけで、これほ一概に言えることではないでしょう、と。

古河電気→富士電機→富士通→FANUCを見習えと記事にはありますが、企業グループとしてはゆるいけど、そこから一枚革をむくと、と思うのですわ。

で、そんな今週号で面白かったのが、まず、「ポケモンGO、マックを救うか」と言う記事。

ポケモンGOを集客に使うのは良い発想だと思うけど、客単価を考えて利用しないと、ヤバイことになるかと。100円のコーヒーだけで永遠に居座る人間が続出する気が。店舗での利用金額、もしくは、チェックインした店舗の数で、登場するポケモンのレア度とか変えないとね。

ってか、それだとガチャと似てきてしまうので、そもそもだめな気しますがね。フットワークの軽さはわかったので、あとは展開方法ですな。

次に面白かったのが「人材不足からインフラ老朽化まで 劣化する日本の象徴 今年の夏祭りは危ない」ですな。

テキ屋さんの劣化が著しいので、昔のような、危なさそうだけれど、ギリギリで安全な夏祭りや、縁日は望めない、と。

ワタシ、人ごみが苦手なので、あまりお祭り行かないからいいのですが、中途半端にテキ屋さんをいじめておいて、都合よく「安全安心に」はないだろう、と。あと、外で飯を食うのだから、それなりのリスクはテイクしろと。爆発とかは別だけどね。

それと、B級グルメイベントで続出する事故は、主催者の想像力不足だと思うぞ。鮮度管理がしにくい外部イベントで、生の鶏肉出しちゃ、事故るでしょ。

次に面白かったのが「盗難、テロを防ぐ外せないネジ」という記事。ユーロックテクノパーツといい会社の製品なんだけれど、専用工具を使わないと外せないんだとな。こういう素敵な技術を持つ会社、まだまだたくさんあるはずだから、であってみたいね。

で、そんな今週号を読んでいたら

『変貌する自民党の正体』


『新装版 入門田中角栄』


『迷走する民主主義』



を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.08.01
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

ニックネームで振り返る野球昭和史

2016年09月16日


著者:宮澤優
発売元:ベースボールマガジン社

昭和なのですよね、と。
昭和の時代には、個性的なプロ野球選手がたくさんいた。

そんなプロ野球選手をニックネームとともに振り返ろうと。

戦前から戦中戦後と、いろんな野球選手がいたのよね、と思い出させてくれる本ですよ。




ニックネームで振り返る野球昭和史

タイトル:ニックネームで振り返る野球昭和史
著者:宮澤優
発売元:ベースボールマガジン社
おすすめ度:☆☆(野球の歴史は長いね)

相方は、統合失調症

2016年09月15日
相方は、統合失調症

著者:松本キック/相方:ハウス加賀谷
発売元:幻冬舎

ボキャブラ天国や、電波少年で人気を集めた、お笑いコンビ、松本ハウス。

松本キックとハウス加賀谷からなるお笑いコンビは、人気絶頂のまま、表舞台を去った。なぜって?ハウス加賀谷が統合失調症になってしまったから。

そんな松本ハウスの苦悩というか、日常が綴られた本。

統合失調症への理解が深まるというよりも、個人的にはお笑い芸人の日常に対して、理解が深まる本だと思いますな。

そうおもえるくらい、松本キックがハウス加賀谷にかける愛情が深い。

いや、ハウス加賀谷は天才だものね。

そこには同意できる。

統合失調症という病気に対する理解や、お笑い芸人の日常に対する理解が深まると良いよね、と思えてくる、ある意味、心がほっこりできる本ですわな。



相方は、統合失調症

タイトル:相方は、統合失調症
著者:松本キック/相方:ハウス加賀谷
発売元:幻冬舎
おすすめ度:☆☆☆(異色のタレント本ですな)
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