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泥の金

2017年02月15日


著者:森功
発売元:文藝春秋社

サブタイトルは「裏金王・水谷功と権力者の響宴」ですな。

ゼネコン業界の談合屋、その頂点に君臨していた水谷建設の水谷功の錬金術と、その金をもとにした政界工作の秘密に迫った一冊。

なんで、「ドロの金」というタイトルなのかというと、日本中のあっちこっちの建設現場で談合を繰り広げていたわけだけれど、特に原発建設や、ダム建設、空港の工事の基礎工事でガッツリカネを稼いでいたから「ドロの金」なのかと。

岩手県の胆沢ダム、通称小沢ダムに関して一気に談合が表に出てきたわけですが、談合はココだけでしていたのではない。

関空や、中部国際空港の工事でも談合が行われていた、と。

で、これらの工事をシノギとして、大きく資金を稼いだのは山口組なわけですわ。

政治家だけでなく、そっち側の話も気になってくる本でしたな。



泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴 (文春文庫)

タイトル:泥の金
著者:森功
発売元:文藝春秋社
おすすめ度:☆☆☆(ですな)
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