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アクセンチュア流生産性を高める「働き方改革」

2018年01月15日

著者:江川昌史
発売元:日本実業出版社

「選ばれる企業」を目指して、
「働き方の未来」を実現する。
と、帯にある。

あのアクセンチュアが、残業削減だと??激務で有名なアクセンチュアが何をバカなことを?と、素直に思ってしまう。

が、著者はアクセンチュアの現社長。アクセンチュアの生え抜きなので、本人は深夜削減やら、休日出勤で出世してきたのだろうに。

しかし、危機感の持ち方は正しい。もはや、サラリーだけじゃ、優秀な人材が集まらないし、残らないのよね。優秀な新卒を高給でかき集めても、3年で辞められたら、組織として持たないしな。で、三十過ぎた経験者は、よほどじゃないと、そんな会社に行かないしな。

で、前半はそんな危機感の紹介で、メインは具体的な生産性改革のアプローチ方法の紹介。ここは流石だ。

ちなみにアクセンチュアでは生産性改革を「プロジェクトプライド」と呼ぶのね。

まずは、改革のフレームワークを定義する。
ソフト/ハードと、経営層/現場で四象限をつくり

第一象限を方向性提示と効果測定
第二象限をリーダーのコミットメント
第三象限を仕組み化・テクノロジー活用
第四象限を文化・風土の定置化

と定義して、ブロジェクト計画を立ててるのが、すごい。

ちゃんと定置化するための三カ年計画、つまりロードマップを定義しているしな。

四半期毎のゴールを定義しているだけでないのよね。プロジェクトプライド全体はもちろん、プロジェクトプライドを構成するワークスタイル、コアバリュー、モラル/礼節でも、四半期毎のゴールを設定してるのね。

で、この資料がわかりやすい。
横軸は四半期ごとの矢羽。縦軸が、プロジェクトプライド全体、ワークスタイル、コアバリュー、モラル/礼節となり、それぞれのマトリックスの中にゴールが、書かれている。

こういうのMICEっていうのだろうな。

で、本書の後半は、改革を社内に定着させるコミュニケーションと苦労の紹介。

でも、ほんとに残業は減ったのだろうか?ただ、仕事を社外に持ち出しただけなのでは?まだ、それならいいけれど、タイムシートを打刻して、会社にいないこととして会社で仕事していたら幻滅だけどね。

でも、

①お客様に企業改革を促しているのに、アクセンチュア自身が変わらないわけには行かない
②社内を改革できなければ、多様な人材の採用もままならず、ひいては新しい時代のデジタル・ビジネスにも移行できない
③デジタル化の流れに即する改革ができなければ、当社はつぶれてしまうかもしれない

という記述には、激しく賛成しますな。




アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」

タイトル:アクセンチュア流生産性を高める「働き方改革」
著者:江川昌史
発売元:日本実業出版社
おすすめ度:☆☆☆☆☆(ホントだってたら、ホントに素晴らしい)
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会社四季報 業界地図 2018年版

2017年12月30日


編著:東洋経済新報社
発売元:東洋経済新報社

やっぱさ、広く浅くでいいので、年に一回はこの本を読んで、日本の産業界全体を眺める必要があるよね。
ということで、年末年始の課題図書読み終わりました。




「会社四季報」業界地図 2018年版


タイトル:会社四季報 業界地図 2018年版
編著:東洋経済新報社
発売元:東洋経済新報社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですよ定番)

小説で読む企業会計

2017年12月22日
著書:千賀貴生
発売元:法学書院

フツーにビジネスしているオジサンには知っている内容ばかりですが、この本の登場人物のような若者には、ものすごい良い。

会社の健康状態を表す様々な指標の見方がわかる。

ただ、見方がわかるのだけではなく、その指標の、使い方までわかる。

素晴らしい本だ。



小説で読む企業会計―特命担当財務会計を斬る!

タイトル:小説で読む企業会計
著書:千賀貴生
発売元:法学書院
オススメ度:☆☆☆☆(素敵な本だ)

日経ビジネス 2017.11.20

2017年12月19日


発売元;日経BP社

今週号は面白かった。特集は現金消滅 あなたの仕事も消えるですな。ビットコインの財テクの話でもなければ、電子マネーの仕組みの話でもない。現金があることによって存在する仕事の話と、現金がなくなることによって消える仕事の話なのよ。P2Pの直接取引がメインになって、その取引記録がブロックチェーンに記録されれば、「その取引が正しい」ことを証明するような仕事は必要でなくなるのよ。いわゆる会社の管理業務が要らなくなるのよ。

AIに仕事が奪われるなんて話よりも、先にやってくる未来なのよ。どーすんだろう、銀行員。そして、自分の頭で考えて、付加価値をつけるサービスを作り続けないと、人生、終わるな。

さて、そんな今週号で他に面白かったのは、こんな記事。

美容目的で欲しがる患者、断れない医師 保湿薬騒動に透ける皆保険の限界
素晴らしい制度だと思うよ、国民皆保険。でも、限界きてると思うよ。こういうフリーライダーがいない前提だものな。一律負担ではなく、重篤な病気向けと、代替薬があるもので負担率にメリハリつけると、それだけで医療費が7800億浮くのだと。もっと、メリハリつけて、医療費の削減を、狙うべきてますな。

重い腰を上げた資生堂・コーセー 化粧品EC化の壁超えるか
化粧品の、動画ECよりも、化粧品に中古市場があることにびっくり。

2019就活最前線 売り手市場だから危ない その言動が命取りに
あーである。面接でウソが過ぎる(海外で企業した)、落着きがない、不自然にハキハキしている、マニュアル本の通りに話す。ウチの若者に多いな^^;

自己治癒するコンクリート バクテリアがひび割れを修復
って。これすごいな。デルフト工科大学のヨンカース准教授が15年に見つけたのだと。バシラス属のバクテリアがコンクリートを再生扠せるってことを。で、ヨーロッパではバジリスク・コントラクティングBVって会社が商品化して、日本では會澤高圧コンクリートがバジリスクと提携して2018年から日本国内で販売を開始するのだと。

で、そんな今週号を、読んでいたら

「マリス博士の奇想天外な人生」


「粉飾決算vs会計基準」


「RPAの威力」


をよみたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2017.11.20
発売元;日経BP社
オススメ度:☆☆☆☆☆(面白い!)

サービス・マーケティング[第2版]

2017年12月10日


著者:近藤隆雄
発売元:生産性出版

この本素晴らしい。
「サービスとは?」というものすごく重要だけれど、誰も教えてくれなことを、わかりやすく教えてくれる。

サブタイトルは「サービス商品の開発と顧客価値の想像」。

ちなみにサービスとは
サービスとは我々の生活を便利にし、豊かにするために提供される様々な活動を意味している。サービスの消費とは、そうした活動をたいけんすることなのだが、体験であるためにサービスを消費した後には何も形として残らない。

と定義している。

ちなみに、そんなサービスが日本のGDPのかなりを生み出しているようになっているのだけれど、そんなサービスの販売を生み出させるのが、消費者マインドであり、その消費者マインドとは次の5つの傾向から構成されていると。
①時間感覚重視
②利便性重視
③個性化充実荷重し
④体験重視
⑤合理性重視

なのであると。
「はやく・かんたんに・いつでも・便利に」ということが重視されるのだけれど、ものより事ではないけれど、「それがどんな体験をもたらしてくれるのか?」が重要であり、そして、値段は重要だけれど「安物買いの銭失い」にはなるたくないということですな。

では、そのサービスを生産物として考えると、それは所有する物財やお金に対する付加価値活動個人や組織を対象とする価値生産的な活動なのだとな。

つまり、顧客は体験を買うってことなのよな。
それをデパートの売り場に置き換えると、顧客は予め商品が決まっていて、それを買いに来るのではなくて、自分が満足できる商品を売り場(と、店員)とコミュニケーションをして購入することを意味しているのだと。

で、モノの購入というのは機能が内在化したものの所有権を手に入れることを意味している。だから、サービスというのは、ものを購入することでも「サービスを購入した」ということができるのだとな。

で、そんなサービス商品の特徴をまとめると
①無形性
②生産と消費の同時性
③結果と過程の等価的重要性
④顧客との共同生産

となるのだとな。

で、製造業であっても「サービス」ということは考えられて、それは
①製品の機能と顧客ニーズのマッチング
②製品の使用できる状態と顧客とのマッチング
③製品と顧客の使用能力・方法

とまとめることができる。
この視点で、製造業を切り取れば、ちゃんとサービスをかんがることができるとな。

そして、最近、カスタマージャーニーマップなんて言葉がもてはやされているけれど、サービスの世界にこそ、カスタマージャーニーマップは当てはまる。
コミュニケーションのタッチポイント、サービスのタッチポイントのことをサービス・エンカウンターと、いうのだとな。

サービス・エンカウンター、コミュニケーションのタッチポイントである、顧客に接する従業員には5つの役割が求められるとな。
①カウンセラー(顧客の欲求を明確化する)
②コンサルタント(サービス企業が提供できるサービスについての情報提供
③ミーディエイター(サービス企業と顧客との仲介)
④プロデューサー(サービス提供プロセスの演出)
⑤アクター(サービス提供の実行)

で、サービスを深く学んでいくのに際して、サービスの分類というのが重要であって、そのときに用いられるのがラブロックの「サービス対象別の分類」なのだとな。

これ何かというと、横軸を「サービスの対象」、縦軸を「サービス活動」として

サービスの対象:人/所有物
サービス活動:有形の働きかけ/無形の働きかけ

とわけて、マッピングすることができるとな。

で、更にはなしをすすめると、サービスというのは、4つに分解できるのだとな。
①コア・サービス
②サブ・サービス(促進的サブ・サービスと支援的サブ・サービス)
③コンティンジェント・サービスというのは
④潜在的サービス要素

で、サービスの品質基準についてはSERVQUALと言うものがあって、サービスを
 ・信頼性
 ・反応性
 ・確信性
 ・共感性
 ・物的要素
に分解して、それぞれの中身を確認していくのだとな。

そして、素敵なサービスを提供し続けると、顧客のロイヤリティがアップしていくわけですが、そんな顧客ロイヤリティの先行要因として
 ・顧客満足
 ・スイッチングコスト
 ・人間関係の絆
があるのだとな。

この本を読んだら、もっともっとサービスについて学びたくなった。

そして、こんな本を読みたくなった

『サービスが伝説となる時』


『サービス・マネジメント』



『顧客満足型マーケティングの構図』



いやはや、ものすごく良い本だ。




サービス・マーケティング 【第2版】


タイトル:サービス・マーケティング[第2版]
著者:近藤隆雄
発売元:生産性出版
おすすめ度:☆☆☆☆☆(素晴らしすぎる!)

流通・消費2017勝敗を決める18のルール

2017年11月25日

編著:日経MJ
発売元:日本経済新聞社

ないようは日経MJと日経ビジネスの総集編のようで、あまり新しみはない。そもそも、2017年も終わりに近づいた時期に読んではダメだw。

しかし、巻末にあった統計情報がすごい。

小売業調査
専門店調査
卸売業調査
飲食店調査
コンビニエンスストア調査
サービス業調査
百貨店調査

これを読むだけでも価値がある。



流通・消費2017 勝敗を決める18のルール 日経MJトレンド情報源


タイトル:流通・消費2017勝敗を決める18のルール
編著:日経MJ
発売元:日本経済新聞社
オススメ度:☆☆☆☆(2018版を買わねば)

年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書

2017年11月22日

著者:和仁達也
発売元:かんき出版

これはコンサルタントでなくともつかえるわ。

ポイントはお金のブロックパズルですな。いや、これ、単純だけど、わかりやすい。

縦を売上高として、売上高の中に横の変動費と縦の粗利があって、で、さらにその粗利の中に固定費・人件費・その他・利益がある、と。

粗利を構成しているのが、固定費と利益。
固定費を構成しているのが人件費とその他費用。
売上を構成しているのが、変動費と粗利。

人件費が減ると固定費が下がって、利益が伸びる。利益を伸ばすには、変動費を削っても、ok。構成比率が同じままでも、売上のトップラインが伸びれば、利益が伸びる。

こうやって、ブロックを積み立てるように考えるので、わかりやすいし、攻めるべき箇所も見えてくる。

そんな素敵な本でした。



年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書 Kindle版


タイトル:年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの経営数字の教科書
著者:和仁達也
発売元:かんき出版
オススメ度:☆☆☆☆(良い本ですね)

優れた営業リーダーの教科書

2017年11月15日


著者:北澤孝太郎
発売元:東洋経済新報社

この本、スゲー。営業系のこの手の本はひたすら気合か、精神論、もしくは「オレはスゲー」の自慢話ばかりだったりするのだけれど、この本は違った。

営業と言うものを、ものすごく体系だてて、教えてくれる。最近、何かの本で「MBAでは、営業を教えない」的なことを言っていたけれど、いやはや、科学だよ。この本を読んで勉強できるよ。

著者はリクルートの、元トップ営業。それとも、気合と精神論だけでのし上がった営業ではない。自ら学んて、身につけた論理が、この本ではわかりやすく紹介されている。

本書のサブタイトルは「営業戦略・戦術から人間力構築まで」とある。本書の冒頭では、営業戦略、営業戦術、営業個人力向上編、組織指導編、営業リーダーの志編でのサーベイがあり、「自分が弱いのは何処か?」というのが、定量的にわかるようになっている、このサーベイで自分が弱いとジャッジされた箇所を徹底的によんでよね、と。

まぁ、そこだけ読んでもよいのですが、本書ら最初から、最後までつかえる。すばらしい。

簡単にものが売れない時代の営業日リーダーの役割を
①営業戦略の立案と実行
②営業戦術の立案と実行
③営業個人力の育成
と定義し、それぞれを高める方法を教えてくれる。

営業というと、自分の成績を達成するために営業個人が爆走してしまうことが多いけど、まずは営業先を調べろと。

営業先を下記のような塊で、調べてまとめると。

●人事関連データ
 ・基本情報(会社の基本情報、資本金や、事業内容、企業理念、売上、決済時期など)
 ・人事関連データ(社員の平均年齢、平均年収、評価制度など)
●事業計画
 ・中期経営計画(中経の概要)
 ・3C情報(Customer、Company、Competitor)
 ・マーケット情報(営業先の会社全体がいるマーケットと、攻める部署があるマーケット)
●組織&相関
 ・組織&相関(営業先の会社全体と攻める部署と、それぞれの部署のちから関係)
●課題&提案
 ・課題(営業先の会社全体の課題と、攻める部署の課題)
 ・提案(課題を解決するための提案)

これを公開情報(IRとか、プレスリリース)でベースをつくり、日々の営業活動で緻密さをあげ、最終的に受注、そして、取引の拡大を目指すと。

営業って、三河屋のサブちゃんの御用聞きではないわけだから、顧客の課題を確実に解決し続ける必要があるわけでね。

そうしないと、初回の受注だけで話が広がらない。
初回受注のみの取引が増えれば増えるほど、
いきなり一発の金額を大きく積んでしまい、リスクの塊となってしまう。

そうならないための営業方法を、ワタシはこの本から一番学びました。



優れた営業リーダーの教科書

タイトル:優れた営業リーダーの教科書
著者:北澤孝太郎
発売元:東洋経済新報社
オススメ度:☆☆☆☆☆(名著!)

ベテラン営業マンの仕事術

2017年11月02日


著者:ステファン・シフマン
発売元:星雲社

やはり、営業というのは科学ではなく、スポーツなのだということがよくわかった。

うん。



ベテラン営業マンの仕事術

タイトル:ベテラン営業マンの仕事術
著者:ステファン・シフマン
発売元:星雲社
おすすめ度:☆(うん。。。)

セブン&アイ HLDGS. 9兆円企業の秘密

2017年10月07日

著者:朝永久見雄
発売元:日本経済新聞出版社

思いっきり7&Iのヨイショ本です。
そこを差っ引いて読まないと、大やけどしてしまいます。

サブタイトルに「世界最強オムニチャネルへの挑戦」なんてあるので、オムニチャネルのネタ本として読むと、大失敗します。
アメリカでは成功しているオムニチャネルですが、日本とアメリカでは前提条件が違いすぎます。
あるところでは集中していて、あるところでは分散している購買のトランザクションデータや、行動データを瞬時に集めて、分析解析して、その結果を返す仕組みって、あーた、グーグルの検索エンジン以上の処理速度が必要だということを、認識しているのでしょうか?

という話はおいておいくと、この本は素敵な本です。

流通小売というビジネスを成功させるには、どうすればよいのか?というお話がぎっしり詰まっています。

それも、現場の泥臭いお話から、大上段に構える論理的なお話まで。

で、現場の泥臭いお話は、現場を経験したことがあるので知っているので、大上段に構える論理的な話が、心に染み渡った。

メトカルフェの法則ライリーの法則っていうのが、心に刺さったわ。
メトカーフの法則(メトカーフのほうそく、英: Metcalfe's law)は、通信ネットワークに関する法則で「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗(n2)に比例する」という。 メトカルフェの法則とも呼ばれている。
商業立地ならびに、商圏の分岐点を計算するための代表的な法則である。米国の経済学者ライリーが1029年実証的に発見したもので、「ある地域から2つの都市A、Bへ流れる購買力の比は、AとBの人口に比例し、その地域からAとBへの距離の2乗に反比例する」ことをいう。この法則は現実に適用するには、あまりにも単純化し過ぎているとの批判も多く出されている。その後の研究によって、距離の代わりに鉄道運賃や列車頻度、あるいは時間・距離という所要時間を用いたほうが適合度が高いこと、商品によって距離パラメーターが異なること、などの実証結果も報告されている。

で、そんな本書の中で一番「へ~」と思ったのが、セブン銀行ATMのお話。

コンビニの中にあるATMね。

他のATMですと現金輸送車とガードマンをよく見かけるけれど、セブンイレブンの中にあるセブン銀行ATMでは、なかなか見かけない。
なぜか?

それは、セブンイレブンの売上金の入金をセブン銀行ATMで行うから!
最低日商が60万を超え、大手コンビニでぶっちぎっているセブンイレブン。その売上金額をATMから入金していれば、そりゃ、ATMの中から現金がなくなるなんてことは、なかなか起きないよなぁ。。。と。

すげー発想。

そういうの大好き。

もっと若かったら、この会社で働きたかったわ。



セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦


タイトル:セブン&アイ HLDGS. 9兆円企業の秘密
著者:朝永久見雄
発売元:日本経済新聞出版社
おすすめ度:☆☆☆☆☆(良い本だ!)

図解入門ビジネス 最新企業価値評価の考え方と実践がよーくわかる本

2017年09月26日


著者:笠原真人
発売元:秀和システム

具体的な企業研究の仕方がわかってよろしい。

これがわからないと、いろんな比較ができない。



図解入門ビジネス 最新企業価値評価の考え方と実践がよーくわかる本 Kindle版

著者:図解入門ビジネス 最新企業価値評価の考え方と実践がよーくわかる本
著者:笠原真人
発売元:秀和システム
発売元:☆☆(がんばろう)

まんが土木積算入門 実行予算編

2017年09月14日

発売元:一般財団法人建物物価調査会

この本は、面白いわ。
予算の組み方の基本がよくわかる。

別に土木工事じゃなくともよい。
わたしのいるウェブの世界にも話が通じる。コレの管理がすげー体系建てられたものが、PMPなんだろうな。



まんが土木積算入門―実行予算編

タイトル:まんが土木積算入門 実行予算編
発売元:一般財団法人建物物価調
おすすめ度:☆☆☆☆(これ、名著よ)

コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本

2017年09月11日

著者:岩崎剛幸
発売元:秀和システム

著者は船井総研の上席コンサルタント。

いやーコンサルファームに転職するのは辞めようと、思った。

もっと平和で穏やかな毎日が送りたい。

そして、結局、コンサルタントとしてコンサルファームで成り上がるためには営業力が必要であるということを知ると、ほかの営業系の仕事の方が儲かるんじゃなかろうか?という気がしてきた。

似たような仕事をしてる身からわかるのは、自分の得意分野で、自分が決めたルールで仕事ができないと辛いということだな。

で、そんな本書で刺さったのが行脚100というフレーズ。これは、自分の担当業種やテーマについて、少なくとも100事例くらいは自分の目で見て、聞いて、体感せよというコンサルタントになるための黄金率なんだとな。

いいこと、教えてもらった。



コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版]

タイトル:コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本
著者:岩崎剛幸
発売元:秀和システム
おすすめ度:☆☆(うん)

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 不正会計編

2017年08月21日


発売元:ダイヤモンド社

過激なタイトルに惑わされがちですが、本書はまじめな財務の本。

財務諸表の見方や、その読み方のコツを教えてくれるわけですな。

まぁ、クソ真面目で眠くなる財務や会計の本と同じことを言っているのですが、例え話がわかりやすいので、するする頭に入ってきますね。



餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?[不正会計編]

タイトル:餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 不正会計編
おすすめ度:☆☆☆(良い本ですな)

ソニー自叙伝

2017年08月18日


著者:ソニー広報部
発売元:ワック

ソニーの歴史的意味をソニー社員とその家族と、ソニー関係者に知らしめるために作られた本。

まだまだ、ソニーが元気な頃に書かれた本。

なわけで、テレビ部門が、液晶パネルの生産から撤退したり、ケータイ電話部門を売却したり、パソコン部門を売却したり、巨額の赤字を計上しても、経営陣は億単位の報酬を貰ってたり、御殿山のリストラ部屋で社員を自主退職に追い込んだり、ビルや工場を次々売り払ったり、なんてな話は出てこない。

まぁ、広報部が作った本なので2017年に作られても、そんな話は出てこないと思うけど。

でもね、そこを差し引いても、素晴らしい本ですよ。いや、真面目に。

企業のコアビジネスとはなにか?そのコアを守るためには何をすればよいのか?そして、それを進化させるためにはどうすればよいのか?しっかり書かれている。

ソニーの場合、それは放送局向けの業務用ハイスペック機材であり、半導体であり、小型化なのね、と。

そこからズレるモノはだめなんだな、やっぱと。トリニトロンはすげー技術だけれども、ソニーが、獲得したテレビのシェアって、ゼネラルを買収して獲得したものだしな。

で、今、ソニーが過去最高益を出しているのは、カメラ向けセンサーのおかげだしな。



ソニー自叙伝 (ワック文庫)

タイトル:ソニー自叙伝
著者:ソニー広報部
発売元:ワック
おすすめ度:☆☆☆☆(良い本ですな)
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