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仮想通貨革命

2017年03月12日


著者:野口悠紀雄
発売元:ダイヤモンド社

サブタイトルは「ビットコインは始まりにすぎない」なのですが、読み進めていくと「その通り!」と強く思うようになりますわ。ビットコインのベース技術となっているブロックチェーンとプルーフ・オブ・ワークなのですが、この仕組を使えば今までは不可能と思われていたようなサービスをカンタンに提供できるようになるのだな、とうことがわかるのですわ。

ちなみに、ビットコインを理解するには
①電子署名を用いてビットコインを送ること
②取引をP2Pネットワークで維持するブロックチェーンに記録すること
③ブロックチェーン改ざん防止のため、プルーフ・オブ・ワークの計算を課すこと

の3つを理解する必要があるのだとな。

電子署名に関してはなんとなく知識があったけれど、ブロックチェーンとプルーフ・オブ・ワークに関する知識が皆無なので、色々辛かった。本書に説明はあるのだけれど、いかんせん、ワタクシが馬鹿なので、なかなか理解できなかった。

ちなみに、ブロックチェーンとは
ブロックチェーンは多数のノードに同一の記録を同期させる仕組みである。ノード間の記録に差異が生じた場合には、一定のルールに基づく多数決によって正統な記録を決定することにより、記録の同期を確保していく仕組みとなっている。また、既存の記録(ブロック)に新しい記録を追加する際に、チェーン状に次々と追加していくことから、ブロックチェーンと呼ばれている。この点、日本ブロックチェーン協会が独自に技術としてのブロックチェーンを定義している。

Wikipedia読んでも理解できないですなw

プルーフ・オブ・ワーク
ルーフ・オブ・ワークとはコンセンサス・アルゴリズムの1つです。

P2P(ピアツーピア)ネットワークにおいて何を発言権として認めるか?という問題に対してのひとつの回答です。古典的なP2PではIPアドレスひとつごと、プロセス1つごとなどに発言権がありましたが、ビットコインではこれをCPUの計算量に応じて発言権を与えることにしました。

具体的には多大な計算量を要する問題(=特定の条件を満たすハッシュを探す)を最初に解いたものに発言権(=ブロック)を与えています。

ビットコインネットワークに偽の情報を受け入れさせるためには過半数の発言権を手に入れなければなりませんが、そのためにはネットワーク全体の半分以上のCPUパワーが必要となります。また過去にさかのぼって改変するのは指数関数的に難しくなるためビットコインネットワークに対する攻撃は事実上不可能といえます。

より一般的にプルーフ・オブ・リソースという概念があり、PoWはその一形態といえるでしょう(CPUリソースという意味で)。

アルトコインでよく利用されるのがプルーフ・オブ・ステーク(PoS)です。これは利害関係に基づき発言権を与えるモデルで大まかにいうとコインの保持量に応じて発言権を認めるというのに似ています。PoSではPoWと違って無駄な電力消費を抑えるというメリットがあります。ただPoS単独ではなくPoWやほかの概念と組み合わせて使われることが多いようです。

コレまたよくわからないですなw

まぁ、マイニングするわけじゃないので、細かく理解する必要はないけれど、人にカンタンに説明できるくらいの知識は身につけたいですな。

P2Pの技術って、今までたくさんあったけれど、まじでコレは大きな革命を起こしそうな気がする。



仮想通貨革命 Kindle版

タイトル:仮想通貨革命
著者:野口悠紀雄
発売元:ダイヤモンド社
おすすめ度:☆☆☆☆(名著だな)
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