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ギャラリーフェイク 14巻

2016年11月28日

著者:細野不二彦
発売元:小学館

14巻のタイトルは「放蕩息子の帰還」ですね。

ジャコモの聖書をモチーフに、クラッシック界の巨匠ラインバーガーと、ロック界のカリスマ、ミッチェル・クーガーが実は親子であるというお話。二人の絆をつなぐのはストラディバリウスのバイオリンとレスポールのエレキギター。ジャコモの聖書にはストラディバリウスのニスのレシピが書かれているというお話。

ちなみに、ストラディバリウスの実在した末裔として作品中に登場する、ジャコモ・ストラディバリは実在しない模様。でもね、新約聖書にはジャコブは登場すると。

ラテン語のヤコブス(Jacobus)→ヤコムス(Jacomus)→古フランス語のジャムス(James) →イングランドでのジェームズ(James) 英語にはジェイコブ(Jacob)とジェームズ(James)

なのだとな。ヤフー知恵袋に書いてあった。

そんな14巻に収録されるのは下記のお話。

サラと知念と
税金天国
罪深きヴァンゲリス
高麗と李朝
地蔵現る!
放蕩息子の帰還(前編/後編)
人形は見ていた
波手奈の茶碗

この中で心にぐさっと刺さったのは「波手奈の茶碗」ですな。この中に出てくる美を知るものは孤独なり。徒党を組めばやがて慣れ合い腐りゆくまでという藤田の台詞が良かったわ。




ギャラリーフェイク(14) (ビッグコミックス)

タイトル:ギャラリーフェイク 14巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆☆(よいですな)
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