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ギャラリーフェイク 16巻

2017年01月30日


著者:細野不二彦
発売元:小学館

第16巻のタイトルは「花と器」。

藤田のライバルである地蔵大作との戦いですな。なんか、こうかくと少年ジャンプの世界ですなw 二人が天下一武道会や、超人オリンピックではなく、料亭の床の間に活ける「花と器」での勝負なのですけれどね。そして、藤田と戦うのは地蔵大作本人ではなく、地蔵大作の使用人である黒川なのですけれどね。
黒川は千利休が豊臣秀吉をもてなした時のように、一輪の朝顔と竹筒を用意する。一方、藤田はひまわりと縄文土器を用意する。地蔵大作の仲間は当然のように黒川を支持するが、茶人の賀茂水仙だけはちがった。
秀吉を茶室に招いた利休は、はたして秀吉の望む花を活けたでしょうか?
否っ!!
あくまで自分の信じる最高の花でもてなしたのです!
例えそれが秀吉の機嫌を損ねることがあったとしても…
その利休の覚悟を、どなたが活けたか知らぬが、この向日葵にも私は見ましたぞっ!

と発言して、場を諌めた、と。

さすが茶人。

で、そんな16巻に収録されていたお話は、こんな話。

わたしを宇宙へ連れていって
花と器(前編/後編)
革命に死す
草原のブッダ
黒い画商たち
かくも長き不在
生贄
この胸にときめきを

フィデル・カストロがなくなってしまった2016年に、フィデル・カストロの盟友チェ・ゲバラのヒュミドールをモチーフにした『革命に死す』も良いですし、ヤクザの新たなしのぎを語る『黒い画商たち』も良かったですし、横浜山手の骨董品店で亡き夫を待ち続ける『かくも長き不在』も良かった。この作品の中に登場する"MARKS MONOGRAMS ON POTTERY PORCELAIN"って、本当に実在するのでしょうかね?

しかし、一番面白かったのは『この胸にときめきを』が好きですな。

はい。

巨乳は好きですよw



ギャラリーフェイク(16) (ビッグコミックス) Kindle版


タイトル:ギャラリーフェイク 16巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆☆(面白かった)
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