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ナショナルジオグラフィック 2017.2

2017年05月11日


発売元:日経ナショナルジオグラフィック

今月号のカバーは「酒の誕生 人間と深くて長い仲」ですな。

洋の東西を問わず、酒というのは人々の生活に密着したもの、その歴史と文化について解説した特集ですな。




NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2017年 4月号 [雑誌]


タイトル:ナショナルジオグラフィック 2017.2
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:☆☆(うむ)
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NATIONAL GEOGRAPHIC 2016.12月号

2017年05月10日


発売元:日経ナショナルジオグラフィック

表紙は 「プーチンのロシア 若者たちの夢と失望」 この特集は良いですなぁ。悪者として描かれることが多いプーチン閣下。そのしもべとなってしまっているようなロシア国民は、何を感じて、どういう生活をしているのか?写真とともに紹介されているのがいいですわな。プーチン閣下のことは100%受け入れることができないけれど、かと言って批判するまでもない。安定した仕事と、穏やかな生活を手に入れたい。どこの国の若者でも願うようなふつーのことなんだよな。

あと面白かったのが「信じるものは癒される?」という記事。いわゆるプラシーボ効果が本当にあるのかどうか?について科学的に迫った企画。いや、あるんだね、プラシーボ効果。鰯の頭も信心から、なんだな。

他によかったのが「フィリピン残留日本人」ですわな。こういう歴史もちゃんと語らなければだめだよなぁ。太平洋戦争前、日本人は世界中のアチラコチラに移民として進出していた。そして、世界各地で過酷な労働を行い、ささやかな日常を送っていた。そして、その日常は戦争によってぶち壊されてしまった。そういう歴史もちゃんと伝えないとだめだよな。



NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 12月号 [雑誌]

タイトル:NATIONAL GEOGRAPHIC 2016.12月号
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:☆☆☆☆(よいですな)

ナショナルジオグラフィック 2016.8月号

2017年03月08日


発売元:日経ナショナルジオグラフィック

大特集は「DNAレボリューション」。
遺伝子操作をすることで、今はどんなことでも可能になった。伝染病も、不治の病も、遺伝子操作で、どう抜かなる時代となった。
けれどソレで良いのか?というお話し。

でも、この特集よりも面白かったのが「パンダを野生の森へ」と「地下水が枯れる日」ですな。

環境破壊が激しい中国だけれど、パンダのいる森だけは、違うわけで。パンダを大切にするように、自然を愛する心が中国に広まるといいですよね、と。

ソレと同じような匂いを感じるのが「地下水が枯れる日」。話自体はアメリカのハナシですけれど、結局、目先のカネを稼ごうとすることで、ソレまで培ってきた自然をぶっ壊すということは、中国がやっていることと同じでさ。「これは、農民1人がどうこうできる問題ではない」という農民の言葉が紹介されているけれど、個人の考えも変えていかなきゃダメでしょうと思うのよね。

でもさ、地下水による大規模灌漑農業をやめてしまったら、世界は一気に食糧不足になってしまうわよね。



ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年8月号 [雑誌] Kindle版


タイトル:ナショナルジオグラフィック 2016.8月号
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

すごい人のすごい話

2017年03月06日

著者:荒俣宏
発売元:イースト・プレス

博覧強記の荒俣宏が、「いやいや、この人ってすごいよ」という人を対談相手に集めての、対談集。基本的にポジティブなことしか離さないようにしているとのことなので、読んでいるとワクワクしてしまうわけですわ。

で、本書に登場するすごい人のお話はこんな話。

竹村公太郎さんと楽しむ土地からの発想
西成活裕さんと体を張って実験する渋滞学
高田礼人さんと追跡する「変わり者」ウイルスの戦略
板見智さんと検証するハゲの噂
鈴木一義さんと発掘する幕末大名の幅広い知性
林公義さんと推理する天皇陛下の自然学
船曳建夫さんと聴き惚れる演歌の真髄
町山智浩さんと解析するコミック王国アメリカの影響
鈴木昌さんと発見するオラウータンの高度な社会
小松正之さんと誇る日本人の深いクジラ愛
福岡伸一さんと再確認する生命の無常と有情
浜辺祐一さんと覚悟を決める「人の死に方」
迫慶一郎さんと乗り込む中国での街づくり
四至本アイさんと突破する近代日本の大きな障害
早坂暁さんと白装束で巡る死出の旅路

個人的にハマったのは、竹村公太郎サンの話と、鈴木一義サンの話と、小松正之サンの話ですな。

東京の歴史を、土地のつくりを持って考える竹村さん。平成の時代ではなく、昭和の時代ではなく、徳川家康が江戸にやってきた時代に立ち返って、東京の土地を眺めるって考えが素敵。

あと、江戸時代後期の各大名の話を語る鈴木さん。どーしても、赤穂浪士的な話か、明治維新的な話でしか語られることばかりなのですが、そ~じゃないという視点が素敵。

そして、東京湾が豊饒の海であることを教えてくれた小松さん。

あいかわらず、荒俣さんの本は素敵だわ。



すごい人のすごい話

タイトル:すごい人のすごい話
著者:荒俣宏
発売元:イースト・プレス
おすすめ度:☆☆☆☆(子どもにも読ませたい本です)

ナショナルジオグラフィック 2016.10

2017年02月17日


発売元:日経ナショナルジオグラフィック

表紙は「多摩川 輝きを取り戻す大都会のふるさと」

多摩川と言ったら汚れた川の代名詞だったのに、いまや、鮎が遡上してくるほど綺麗な川になったわけで。汚れきってしまった川であっても、復活させることができるのね、と。

下水処理技術ってすごいんだな。

この技術を世界に輸出して、汚れきった川を復活させて欲しいですわ。

あと、面白かったのが「欧州の新しい顔」と言う記事。

ヨーロッパに大量にやってきた難民のお話ですね。

アメリカが移民の国として成り立ったのは、アメリカに歴史がなかったからなのじゃないかと思うのですよ。

キリスト教的な思想が日常生活の隅々にまで入り込み、そしてその習慣を持つ歴史が千年以上続いた地域なわけですから、他の習慣を持った人間が馴染むのは難しいんだろうあ、と思うのですわ。

チャイナタウンや、インド人街のような街を作ればいいじゃないの。。。と思ってしまうのは、八百万の神の国で、他の神様がいてもなんとも思わない日本人ならではの発想なのでしょうな。




ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年1月号 [雑誌]


タイトル:ナショナルジオグラフィック 2016.10
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

なんでも測定団が行く

2017年01月13日

編集:武蔵工業大学
発売元:講談社

温度に、地球に、原子のサイズに、ダイオキシンの致死量。

それは知っているよ!というものから、「へぇーそうやって測るのね」というものまでが紹介されている本ですわな。




なんでも測定団が行く―はかれるものはなんでもはかろう (ブルーバックス)


タイトル:なんでも測定団が行く
編集:武蔵工業大学
発売元:講談社
おすすめ度:⭐⭐(ですね)

日経サイエンス 2016.01

2017年01月01日

発売元:日本経済新聞社

特集は「なぜ眠るのか」ですわ。

いや~面白かったわ。

なぜ眠るのか?という理由よりも、眠らないことのデメリットがツラツラと、それもエビデンス付きで書かれていて嫌だw なるべく6時間跳ねるようにしないとダメなんだよなぁ。そのことを痛切に思うわけですよ。

記憶力も鈍るし、免疫力も落ちるし、太るし、鬱にもなるし。

まじで、寝ることが重要なんだよな。

そして、確実な睡眠を得るためには、体内時計を壊さないことが重要であると。

体内時計が壊れてしまうと人間が内部から壊れてしまう。

そうならないためには、規則正しい生活、太陽とともにある生活、朝食・昼食はしっかり食べて、夜食は食べない生活、12時間以上食べない生活、定期的な運動をする生活が重要なのね。
ただ、寝る前に激しい有酸素運動はしちゃダメだとな。

あと面白かったのが「野菜が体によい本当の理由 微量毒素の効用」ですな。植物が昆虫から実を守るために見に付けた微量毒素が、人間にはプラスに働く。ある一定量まではね。安全神話信者の方々には、にわかに信じられないお話しですわな。

で、そんな今月号を読んでいたら

『人体600万年史』




『超人の秘密』



を読みたくなりましたなぁ。

タイトル:日経サイエンス 2016.01
発売元:日本経済新聞社
おすすめ度:☆☆☆☆(面白い雑誌ですな)

Newton 2016.5月号

2016年12月16日

発売元:ニュートンプレス

巻頭特集は「理論物理学の第一人者、村山斉博士の解説で展開する 四つの力」。

ちなみに、その四つの力とは

・重力
・電磁気力
・強い力
・弱い力

うぉぉぉぉぉ。。。。よく理解できない。

日々、自分の修行ですなぁ。



Newton(ニュートン) 2016年 11 月号 [雑誌]

タイトル:Newton 2016.5月号
発売元:ニュートンプレス
おすすめ度:☆(がんばろう自分)

バイコヌール宇宙基地の廃墟

2016年12月01日


著者:ラルフ・ミレーブス
発売元:三才ブックス

この本ってか、写真集、すごい。

ワタシ、はじめて知ったのですが、旧ソ連もアメリカのような往復宇宙船を開発していた。往復宇宙船、つまり、スペースシャトルのライバルを開発していたのですよ。

その名は「ブラン(オビータ)」。

完成し、試験飛行も完了していたにも関わらず、ソ連崩壊とともに、計画が中段。そのままの状態で、廃墟となったしまっているブラン(オビータ)と、その基地の姿を収めた写真集なのだ。

ちなみに、Wikipediaによると
公表当時、「ソ連版スペースシャトル」と盛んに報道された。初飛行はアメリカ合衆国のスペースシャトルより大きく遅れたが、ソ連はそれ以前からこれらに似た形状をした有翼宇宙往還機の構想を持っていた。[要出典]
この構想の宇宙船模型と、ソ連宇宙飛行士第一期生だったユーリイ・ガガーリンらが一緒に写っている写真があり、初飛行の40年近く前(1960年代頃)から考えられていた宇宙船である。
その模型の形は、スペースシャトル、ブランの両方に大変良く似ている。
そもそも宇宙往還機の構想は、アメリカにしろソ連にしろ、ドイツのオイゲン・ゼンガーの考案で大戦中は極秘だったゼンガー関連資料を占領後それぞれの国に持ち帰ったことが源流であり、シャトルの発想はアメリカでもソ連でもなくナチス政権下のドイツが発祥である(しかし、ゼンガーは弾道飛行が目標であって、衛星軌道には到達できない。ゼンガーが直接の先祖と言えるのは、例えばアメリカではX-20 ダイナソアであり、一方ダイナソアからシャトルは直接の系譜ではない)。
TsAGIや各設計局、ソ連空軍などの研究機関により、小型の無人宇宙往還機BORや、一人乗りの宇宙往還機MiG-105が製造され、各種試験が行われた。

なのだとな。

1980年代中頃まで宇宙船開発競争では、ソ連がアメリカを上回っていたわけで、そこまで本気で往復宇宙船を開発しようと思っていなかったんだろうな、と思ったりもするわけです。何しろ、バイコヌール宇宙基地からソユーズがバカスカ打ち上げられて、人類をたくさん宇宙に運んでいたわけですし。そもそも、世界初の宇宙ステーション「サリュート」を1971年に打ち上げたのもソ連ですしね。

そういう宇宙先進国における時代の徒花といえる宇宙船と基地が廃墟として残っているのがシュールです。

何しろ、ソユーズはまだ、じゃんじゃん打ち上げられていて、現在、もっとも信頼度の高い有人宇宙船といえるのですから。

たぶん、ロシアのことですから、このまま朽ちるに任せてしまうと思うので、この写真集はものすごく貴重な資料となると思いますよ。

あとあと

タイトルだけを見ると「え!バイコヌール宇宙基地って、まだ使われているのになんで!!!」となってしまうのですが、そうじゃないですよ、と。ソ連崩壊後、バイコヌール宇宙基地はカザフスタンに存在するわけですが、そこはロシアの租借地になっていますしね。極東ロシアにボストチヌイ宇宙基地の開発を進めているとのことですが、ボストチヌイ宇宙基地が完成しても、バイコヌール宇宙基地は使用続けるとのことですから。



バイコヌール宇宙基地の廃墟


タイトル:バイコヌール宇宙基地の廃墟
著者:ラルフ・ミレーブス
発売元:三才ブックス
おすすめ度:☆☆☆☆☆(超おすすめ)

日経サイエンス 2015.11

2016年11月27日
発売元:日本経済新聞社

特集は「ノーベル賞次のフロンティアは?」です。過去にノーベル賞を受賞した利根川進、小林誠、天野浩、根岸英一に次にノーベル賞を取りそうな分野をインタビューしているのだわ。いわば、最先端の科学分野のお話が超面白い!

ちなみに、その分野は下記の10分野。

●天文学 系外惑星の発見
●量子力学 「ベルの不等式」の破れ実証
●素粒子物理学 ニュートリノ振動の発見
●素粒子物理学&天文学 暗黒物質と暗黒エネルギー
●化学&エネルギー工学 人工光合成の実現
●半導体工学&エネルギー工学 究極効率の太陽電池
●化学&材料科学 リチウムイオン電池の実用化
●生化学 細胞の健康を守るオートファジー
●生物学&遺伝子工学 ゲノム編集で遺伝子操作
●医学&薬学 4000万人の命を守るスタチン

これ、2015年の記事ですが、2016年のノーベル賞をオートファジーが獲得しているしね。

そう考えると、この特集、すごいな。

あと面白かったのが「西之島噴火と巨大深発地震」という記事。

西之島の噴火と、箱根の噴火と、2016年5月に起きたM8の巨大地震は全て関連しているんだとな。M8の巨大地震は深さ680kmという通常ではありえない場所で起きた地震なんだとな。こういう一連の流れ自体が、地球に大陸ができた流れと同じだというのだから、ロマンですよね。

で、そんな今月号を読んでいたら

『なぜ人類のIQは上がり続けているのか』



なぜ人類のIQは上がり続けているのか? --人種、性別、老化と知能指数

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経サイエンス 2015.11
発売元:日本経済新聞社
おすすめ度:☆☆☆(いいですな)

日経ビジネス 2016.10.03

2016年11月19日

発売元:日経BP社

大特集は「買いたい服がない アパレル散弾銃商法の終焉」ですね。

まぁ、そりゃ、そうでしょ。どこのブランドでも似たような服を販売していますし、それどころか、どこも高くて質が悪いですし。

そりゃ、売れないって。

画一的なものを大量に生産していれば売れた、というじだいは終わっているのですよ。アパレルだけが、続くわけない。逆に、アパレルだけがここまで持ったのがビックリですわ。

とはいえ、UNIQLO柳井会長の「情報を商品化する」という考え方は素晴らしいと思うわ。

そんな今週号で面白かったのは

薬剤師不足の背景にも岩盤規制
衝撃の事実が、この記事には書かれているのです。

地方には定員充足率が3割の大学すら存在する。定員を満たしている大学の中にも、ほとんど無試験に近い状態で学生を集めているところがあり、今や、偏差値が30台の薬学部もあるほどだ。
学生のレベル低下に伴い世間には留年生や、薬剤師の国家試験に合格できない国試浪人があふれている。

なんということでしょうというレベルですわ。今の時代なら、薬学部に進学していたな。文系だけれどw

薬学部でこれなんだから、私立文系なんて、もっと悲惨だろうね。変な政治活動なんか学生時代に行っていると、人生終わりだね。

新日本監査法人に損害賠償請求 東芝不正会計、株主が追求の主役に

不正会計をした会社ではなく、不正会計を見抜けなかった会計監査法人を訴えるとは斬新ですな。今後、この手の裁判増えるかもね。

「巻き戻し」でラジオが挑む

ラジコが過去(と言っても一週間ですが)の放送を聞けるようになると。ラジオはもはや、四の五の言っていられる状態ではないので、ネットをちゃんと活用するかもね。昔からリスナーと双方向のやり取りをしていたラジオは、ネットとの相性が良いと思うのよね。

自動車用電子ミラー ミラーレス車が続々登場 
いや~、そんなに続々、登場しないだろ。確認しにくいだろ?これは流石にないと思うぞ。ドアミラーや、サイドミラーをミラーレスにするのであれば、視野が180度以上ある複眼カメラをフロントガラスに取り付けて、自動運転にした方がいいのでは?ってか、自動運転時代にこれはないだろ?ココだけミラーレスにする意味がわからん。

で、そんな今週号を読んでいたら、

「キリンビール高知支店の奇跡」


キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)

「世界でトヨタを売ってきた。」


世界でトヨタを売ってきた。


「脱・値引き営業」


「脱・値引き」営業

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.10.03
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

ニュートン 2016.2月号

2016年11月08日

発売元:ニュートンプレス

大特集は「火山と超巨大噴火」

元テレ朝?元朝日新聞?のどちらかはすでに忘れましたが、新しい鹿児島県知事が原発の停止を訴えているのですょ。桜島が大噴火したらどーするのだと。

桜島が大噴火したら、原発が制御不能になるどころではなく、日本列島が終わるレベルで、下手したら北半球滅亡で、人類が消滅するレベルなんですけれどね、ということが、よくわかる本。

科学的な知識が無いと騙されるだけなので、こういう雑誌を読んだほうが良いわけですよ。

ちなみに、今から2億5100万年前に、地球上の90%の生物を死滅に追いやった大噴火というのがあったそうな。

「そんな昔の大噴火なんて!」という反論も来そうですが、つい7300年前には桜島の沖合100キロメートルで大噴火が起きたんだとな。その噴火後は鬼界カルデラと呼ばれているのね。で、その噴火の威力がどれくらいだったかというと、九州全域はもちろん、近畿地方南部で20数センチメートル、関東地方でも数センチメートルの火山灰があったほどなんだとな。

ちなみに、7300年前というと絶賛、縄文時代中。そんな縄文時代の遺跡が日本中からたくさん見つかっているのですけれど、九州地方では7300年前を境にパタリと見つからなくなってしまったんですとな。なんで、見つからなくなってしまったのか?それは今更説明するまでもないけれど、この大噴火のせいなのですよ。

「またまたまた~そんな大噴火、しょっちゅう起きるわけないじゃない」という反論も来そうですが、磐梯山が山体崩壊を伴う大噴火を起こしたのは、つい最近の1888年。地震と同じくらい、大噴火も気をつけるべきだということがわかる特集でしたな。




Newton(ニュートン) 2016年 11 月号 [雑誌]


タイトル:ニュートン 2016.2月号
発売元:ニュートンプレス
おすすめ度:☆☆☆☆(やはりいいね)

日経サイエンス 2016.2月号

2016年10月28日

発売元:日経サイエンス社

特集は「古代エジプト」ですわ。

日本史もそうですが、世界史も、ワタシらが習った頃の常識が通じなくなり始めているのね、と痛感ですわ。しかし、こういう調査をちゃんと行っている学者さんはマジですごいね。

で、そんな今月号で面白かったというか興味を引いた記事は回転性めまい姿現す肥満遺伝子。どちらもワタシに関係あるw めまいってなってみたらこんなにつらいものなのね、と感じている日々なので、治ってほしいな、と思うのですよ。いや、最近はきっついめまいに襲われてはいないのだけれど。

あとツイートでわかる所得区分と言う記事が面白かった。いや、その通りじゃね?と言う感じなのですが、低所得な人はコミュニケーションのツールとして、高所得の人は情報発信のツールとして、ツイッターを利用しているのだと。

だからなのね。

LINEや、メッセンジャーのような新しいコミュニケーションツールが出てくれば、コミュニケーション目当ての人はいなくなるわけでさ、情報発信だったらツイッターよりもフェイスブック、フェイスブックよりもブログのほうが適しているしね。

そりゃ、廃れますよね、と。

で、そんな今月号を読んでいたら

『ロボットの脅威』


ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日

『信頼はなぜ裏切られるのか』


信頼はなぜ裏切られるのか―無意識の科学が明かす真実


『地図の世界史大図鑑』


地図の世界史 大図鑑

を読みたくなりましたな。




日経サイエンス 2016年 11 月号 [雑誌]

タイトル:日経サイエンス 2016.2月号
発売元:日経サイエンス社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

ニュートン 2015.11

2016年10月08日

発売元:ニュートンプレス

今月号のカバーは「828m!どこまで高くできるのか?超高層の科学 ブルジュ・ハリファの秘密」ですわ。

ブルジュ・ハリファ建築中にドバイを訪れたことありますが、あまりにでかいのと、周りに比較対象する建造物がなかったので、あまり大きさを感じませんでしたな。

そんなブルジュ・ハリファの秘密から、超高層建造物の秘密に迫る特集。

そんな特集の中で一番驚いた記述は
なおブルジュ・ハリファは、基礎と柱の間にはさんで、地震の揺れが建物に伝わらないようにする積層ゴムなどの「免震装置」や、柱と梁の間に入れて揺れを吸収するダンパーなどの「制震装置」は、設置されていない。ブルジュ・ハリファの固有周期と一致する11〜12秒周期の強い揺れは、ドバイでは発生しないと考えられているからだ。ドバイに建つ4階建て以上のすべての建物は、ドバイを震源とするマグニチュード(M)5.5の地震に耐えられるように設計されているという。

いや、前半の文章は「ですよね~」なのですが、後半がひつくり。マグニチュード5.5って、結構大きめ、日本ならフツーですが、他の国だとパニックになるレベルですよ。ホントなんでしょうか?

で、巨大建造物になると地震よりも厄介なものとして、風による振動というのがあるのですとな。建物の前から吹いてくる風は、建物の後ろに風の渦を作り、建物を振動させるのだとな。ここ風の渦をカルマン渦といって、カルマン渦をちゃんと処理させることが重要なのだと。

て、ブルジュ・ハリファはこれをどうやって処理しているかというと、ブルジュ・ハリファは螺旋を描きながら上に行くほど段階的に建物の幅が狭くなっていく。このような形状だと上に行くほどカルマン渦の発生周期を短くすることができる、と、

建物の形からして、そういうことを考えていたのね、と。

ちにみに、ブルジュ・ハリファの設計は、すべてアメリカの設計事務所「スキッドモア・オーウイングス・アンド・メリル(Skidmore, Owing & Merril : SOM)」が行ったと言われているのだとな。

まぁ、どちらにしろ、これを設計した人もすごいですが、クレーンオペレーターはもっとすごいと思いますわ。




Newton(ニュートン) 2015年 11 月号 [雑誌]

タイトル:ニュートン 2015.11
発売元:ニュートンプレス
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

NATIONALGEOGRAPHIC 2016.7

2016年09月23日

発売元:日経ナショナルジオグラフィック

今月号の大特集は「科学で迫る真犯人」ですわ。
今までの鑑識手法は言うほど科学的ではなかったのだとな。歯形とかも偽装できてしまうのだとな。

そんな犯罪捜査の世界を科学的にしてしまおうという試みというか、学問がアメリカでは行われているのだと。テキサス州のサム.ヒューストン州立大学では献体された遺体を利用し、遺体の腐敗具合を定量的に調査する死体農場というのがあるのだとな。日本で同じことをしようとしても、無理だわさ。

あと、今月号では「戦火の国立公園ビルンガの戦い」が興味をひきましたな。

コンゴにあるビルンガ国立公園はアフリカでもっとも長い歴史を持つ国立公園。マウンテンゴリラ最大の生息地なのだけれど、いまだかつてない危機にさらされている。

ビルンガ国立公園はコンゴ国内の奥地に存在しているのではなく、ウガンダや、ルワンダにも接している。内戦の激しかったルワンダから難民が退去して押し寄せ、国立公園周辺に難民キャンプができるようになった。また、ゲリラも周辺国から流れ込み、自然を守るレンジャーと激しい戦いを繰り広げている。また、周辺にすむコンゴ国民も国立公園内で違法な耕作を行っている、と。

いかんともしがたい状況になっているのだが、自然を守る必要もある。

違法な耕作を行う人々には、農作業をするよりも、自然を守る弧とのほうが鉦になるような仕組みを作らねばならないし、民兵や、ゲリラと戦うには圧倒的な軍事力をレンジャーに持たせなければならないわけで。

しかし、言うは易し、行うは難しなのでしょうな。

批判を覚悟で言わせてもらえば、守るべきはマウンテンゴリラと、アフリカの大自然だとおもう。




NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 7月号 [雑誌]

タイトル:NATIONALGEOGRAPHIC 2016.7
発売元:日経ナショナルジオグラフィック
おすすめ度:⭐⭐⭐(ですな)
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