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テキスト建築計画

2017年04月11日


編著:川崎寧史+山田あすか
発売元:学芸出版社

もう、完全にテキストです。
大学のテキスト。

でもね、「どうやって建築物が作られていくのか?」その思考のプロセスが、しっかりまとめられているのですな。

なかなか知ることがない世界のお話ですけれど、知っておいて損はないですな。




テキスト建築計画

タイトル:テキスト建築計画
編著:川崎寧史+山田あすか
発売元:学芸出版社
おすすめ度:☆(ですな)
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図解 超高層ビルの仕組み

2017年04月06日

編集:鹿島
発売元:講談社

サブタイトルは「建設から解体までの全技術」ですね。日本で最初の高層ビルである霞が関ビルを建てた建築会社だけあって、その歴史が多方面(建築方法、建材、快適性能など)から語られていて良いですね。

知らなくてびっくりで、説明されて納得したこととして、「超高層マンションと超高層ビルだと、風への対象方法が違う」ということですね。まぁ、人がずっと住んでいる超高層マンションが、風で少しでも揺れたら嫌ですものねぇ。

ワタシ、高所恐怖症というのもあるのですが、住友ビルや、野村ビル、サンシャイン60のような少し古めの超高層ビルの上の方に行くと、揺れを感じちゃって、だめなんですよね。

あとは、タワークレーンの仕組みがわかってよかったですわ。

タワークレーン、そのオペレーターもびっくりですが、ビルの上まで建材を運んでしまう力がすごいですわ。1500mとか引き上げられるってホントなのかしらね。




図解・超高層ビルのしくみ―建設から解体までの全技術 (ブルーバックス)

タイトル:図解 超高層ビルの仕組み
編集:鹿島
発売元:講談社
おすすめ度:☆☆☆(ですな)

そこが知りたい マンション大規模模修繕Q&A

2017年03月19日

発売元:鹿島出版

これから物凄い勢いで増えるであろう、マンションの大規模改修。
とはいえ、日本で戸建住宅が大量に余り、そして、大量に大型マンションが建築されている状況を考えると、修繕されずにスラム化していくマンションというのもたくさん出てくるのでしょう。

ということはかんたんに想像できる。

自分の住んでいるマンションをスラム化させないためにはどうすればいいのか?

そもそものマンション管理の仕方から、大規模修繕の方法、修繕会社の選び方までがQ&A方式で説明されております。

人間の寿命が伸びれば伸びるほど、住宅はマンション、戸建てにかかわらず修繕が必要なわけです。で、戸建てよりも、売却・引っ越しの可能性と確率が高いマンション、ババ抜きにならないように、ちゃんとした修繕が行われることを祈ります。

タイトル:そこが知りたい マンション大規模模修繕Q&A
発売元:鹿島出版
おすすめ度:☆☆☆(マンションに住んでいる人は、必ず読んだほうが良いよ)

最新建設業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本 第3版

2017年03月15日


著者:阿部守
発売元:秀和システム

ほんとうに、建設業界の動向とカラクリが、よくわかる本。

何が驚いたって、メガゼネコン、スーパーゼネコンと呼ばれている大林・鹿島・清水・大成・竹中の売上よりも、大和ハウスの売上の方が大きいってことだw 大林・鹿島・清水・大成・竹中が1兆円代の売上高なのに、大和ハウスだけが3兆円代w ちなみに、大林・鹿島・清水・大成・竹中の売上高は積水ハウス、大東建託と同レベル。

どんだけ日本の住宅市場はでかいんだよって話だな。

で、そんな諸々、いろんな建設業界についてのことがわかりやすく説明されている1冊。
中でもものすごく役に立つのがゼネコンの業務フロー公共工事開始までのステップ建築設計の仕事の流れがわかりやすくまとめられていることですな。

ゼネコンの業務フローはステップとして、こんな感じ。

・市場調査
 ・市場調査
・企画提案
 ・企画立案
 ・基本設計
 ・概算見積もり
・設計
 ・構造設計
 ・設備設計
 ・詳細設計
 ・詳細見積もり
・契約
 ・契約
 (・設計変更)
 ・調達計画
・施工
 ・施工
 ・調達
・引き渡し
 ・引き渡し
・アフターサービス
 ・定期訪問
 ・診断
 ・リニューアル

公共工事開始までのステップは、こんな感じ。

・情報収集(外部)
 ・事業認可情報
 ・建設コンサルの設計受注情報
 ・工事物件情報(入札物件など)
 ・他社動向調査
・入札準備(社内)
 ・同種工事の実績収集
 ・入札参加の判断
 ・積算資料の収集
 ・予定価格の推定
 ・実行予算の算定
 ・入札価格の決定(営業部長・土木部長)
・入札
 ・落札
 ・契約
 ・地元挨拶
 ・営業から工事担当者へ引き継ぎ
・工事開始

建築設計の仕事の流れは、こんな感じ。

・設計準備
 ・基本設計の準備
  ・敷地調査
  ・物件概要検討
  ・法規制の調査
  ・発注者と相談協議
  ・企画提案
・基本設計
 ・建築計画の確立
  ・建築意匠計画
  ・構造計画
  ・設備計画
  ・室内計画
  ・外構計画
  ・各計画間の調整
  ・各計画の法規制確認
・詳細設計
 ・実施設計図書の作成
  ・建築意匠設計
  ・構造設計
  ・設備設計
  ・室内設計
  ・外構設計
  ・発注者との最終調整
  ・建築確認申請図の作成
  ・工事打ち合わせ、見積もり
  ・実施設計図書の作成
・工事監理
 ・工事中の管理
  ・工事現場検査、立会
  ・設計図書との照合
  ・工事関係者との検討
  ・設計図/工作図の確認承認
  ・製品検査
  ・諸官公庁検査、完成検査立会
  ・引き渡し準備
・完成
 ・竣工検査後引き渡し
  ・竣工検査
  ・設計/竣工品質確認検査
  ・引き渡し

全く建設業界の仕組みが知らない人でも、様々な流れをかんたんに理解できる素晴らしい本ですな。



図解入門業界研究 最新建設業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版] (How-nual図解入門業界研究)

タイトル:最新建設業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本 第3版
著者:阿部守
発売元:秀和システム
おすすめ度:☆☆☆☆☆(ものすごく良い本ですね)

ゼロから始める建築知識 建築工事

2017年02月27日
発売元:エクスナレッジ

たぶん、フツーのひとだと、あまり必要のない知識がぎっしりと詰まっている本。

でも、住宅を建てるときや、購入する時には、身につけておいた方が良い知識満載ですな。

地盤、躯体、内装、外装、住宅設備、住宅建築に関わる広範囲な知識を一通り、得ることができますから。

タイトル:ゼロから始める建築知識 建築工事
発売元:エクスナレッジ
おすすめ度:☆☆☆(ですな)

ゼロから始める建築知識 建築構造

2017年02月21日


著者:江尻憲泰
発売元:エックスナレッジ

完全に専門書、建築関係の若者に向けて書かれた構造の話。

鉄骨でも、木造でも、住宅でも、ビルでも。

ここに書いて有ることを覚えれば、理解できれば、いいのでしょうな。

そして、文章はわかりやすく、イラストもわかりやすいので、建築に興味のあるシロートさんにもとっつきやすい本ですな。




ゼロからはじめる建築知識 6 建築構造


タイトル:ゼロから始める建築知識 建築構造
著者:江尻憲泰
発売元:エックスナレッジ
オススメ度:☆☆(ですな)

最新 建設業界の動向とからくりがよ〜くわかる本[第2版]

2017年01月28日


著者:阿部守
発売元:秀和システム

いや〜この本は、ほんといいわ。

建設業界の話を薄く広く網羅してくれている。

薄いと言っても、必要最低限の厚みはあるので、大助かり。

歴史に、仕組みに、規制に、法律、評価に、最新技術、標準技術、今後の展望までがしっかり紹介されておりますのですよ。

そんな本書の中でも特に良かったのが152ページ〜153ページの「ITの進化で変わる設計業務」ですな。建設業界のIT、つまりBIMの話。

BIMの活用例を企画・基本設計・実施設計・施工・維持管理でわけて、紹介してくれるのですわ。

で、それらは何かというと。

企画
 -企画・設計
  ・敷地計画
  ・事業計画
  ・シミュレーション
 -検証・モデルチェック
  ・日影・天空率計算
  ・デザインレビュー
 -環境シミュレーション
  ・エネルギーシミュレーション
  ・照明シミュレーション
基本設計
 -意匠設計
  ・意匠BIMモデリング
 -プレゼンテーション
  ・CGアニメーション
実施設計
 -構造解析
  ・貫構造解析
  ・応力解析
  ・部材断面解FEM
 -設備設計
  ・設備BIMモデリング
 -構造設計
  ・構造モデリング
  ・鉄工モデリング
施工
 -施工
  ・4次元シミュレーション
  ・3次元プリンタによる出力
  ・仮設計計画
 -積算
  ・自動数量拾い
  ・コスト見積もり
  ・在庫管理・調達システム
維持管理
 -維持管理
  ・維持管理
  ・ファシリティマネジメント

なのだとな。

あと184ページ。

PFI(Private Finance Intivative)法というのが施行されて公共施設などの建設、維持管理、運営などを民間の技術や資金、経営能力を活用して行うことができるようになったのだとな。

といっても、1999年に思考された法律ですがね。

この法律のおかげで、ハコモノと呼ばれていた公共施設が、ちゃんと活躍できるようになった、と。



図解入門業界研究 最新 建設業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版] Kindle版


タイトル:最新 建設業界の動向とからくりがよ〜くわかる本[第2版]
著者:阿部守
発売元:秀和システム
おすすめ度:☆☆☆(業界を知るには持って来いだね)

近くても遠い場所

2017年01月25日

著者:木下直之
発売元:晶文社

著者は東京大学大学院の文化資源学の教授。日本中の建築物や、見世物に詳しい。

そんな著者が近代から現代にかけて作られた日本中の建築物や見世物について語る一冊。

だから、サブタイトルは「1850年から2000年のニッポンへ」。

やはり、近代国家になろうと背伸びをしていた明治時代が一番そそりますな。




近くても遠い場所: 一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ

タイトル:近くても遠い場所
著者:木下直之
発売元:晶文社
おすすめ度:⭐⭐⭐(ニッポンは広いのでし)

建築とは何か 藤森照信の言葉

2017年01月12日


著者:藤森照信
発売元:エクスナレッジ

建築家の藤森照信が「そもそも、建築とは何か?」を自身の内なる言葉で説明したり、同時代、もしくは先輩の建築家の言葉を借りてまとめたりした本。

いや。。。

うむ。。。

建築が好きで色んな本を読み漁っていますけれど、ここまで深く建築を考えたことがないことを思い知らされてびっくりですわ。




建築とは何かー藤森照信の言葉ー


タイトル:建築とは何か 藤森照信の言葉
著者:藤森照信
発売元:エクスナレッジ
おすすめ度:☆(うむ。。。)

プロのノウハウ 建築トラブルにみる常識非常識

2017年01月04日

企画:日本建築協会
著者:荒川治徳
発売元:学芸出版社

どっちかというとハウスメーカーや、設計事務所に勤める人向けの本ですが、家を建てる・家を買う(マンションを含む)人も読んでおいたほうが良い本ですな。

この本を読んでおけば、自分が住む住宅に変な心配を抱かないで済みます。

本の作りとしては、

住宅を購入したヒトが投げかけてくる素朴な質問に対して、丁寧に回答しましょうね。
丁寧に回答してあげれば、お客さんの不安が解決されますから。
その丁寧な解決方法、話し方はこの本に書いてありますよ。

というつくり。

住宅関連でよくあるクレームである

コンクリートのひび割れ
基礎や地盤のはなし
左官仕上げのはなし
木の性質のはなし

がわかりやすくまとめられているのです。

新築で立てた我が家も、基礎の化粧モルタルに小さなヒビが入っているのですが、モルタルや、コンクリというものは乾燥すると縮むので、その仕組み上、どーしてもヒビが入ってしまう。
入ってしまうヒビを目立たなくする方法はあっても、ヒビを入れさせないですむことはできない。

そういうことが、シロートにもわかりやすく書かれているのがスバラシイ。

とは言え「できても問題のないヒビ」と「できては問題のあるヒビ」があるわけでして、その見分け方も書いてあるのが素敵なのですよ。

このような説明が、木材や、左官仕上げについてもなされているのが素敵よね。

まぁ、冷静に考えればそうなんだけれど、人生で一番高い買い物をした後だから、「なんだこれは!」となってしまうわけが分からなくもないのだけれどね。




建築トラブルにみる常識非常識 (プロのノウハウ)

タイトル:プロのノウハウ 建築トラブルにみる常識非常識
企画:日本建築協会
著者:荒川治徳
発売元:学芸出版社
おすすめ度:☆☆☆(ですな)

住宅地盤がわかる本

2016年12月21日

著者:藤井衛・金哲鏑・渡辺佳勝
発売元:オーム出版

サブタイトルは「安全な地盤の基礎・設計の考え方」ですので、想定している読者は設計事務所や、建築事務所のヒトなのでしょうね。何しろイキナリ「四号建物」とかって出てきますから。

ちなみに四号建物とはWikipediaによると
4号建築物(4号建物)とは建築基準法第6条による分類。例えば、木造2階建てで延べ面積が500m²以下のものは4号建築物(4号建物)と呼ばれる。

なのだそうな。

むろん、イキナリ4号から始まるわけではなく、1から3までも存在している。そんな、1から3までも知っている&理解しているヒトがこの本の想定読者なわけですよ。

じゃあ、それ以外のヒトは読む必要ないか?というと、そうでもない。これから家を買う人、建てる人は読んでおいたほうが良いね。書きっぷりは基礎知識ない人でも読めるようになっているから。

この本を読んで「へ~」と思ったところは 不同沈下に関してですなぁ。

不同沈下と地盤
不同沈下と地盤沈下ってそもそも違うのね、と。地盤そのものが均一に沈下していくのが地盤沈下で、建物が地盤と均一に沈下せずに、傾いていくのが不同沈下なのね。そんな不同沈下は地盤が軟弱だからと言って起きるものではなく、地面の中の状況によって発生状況が変わってくる、と。

ちなみに、不同沈下がよく起きる場所としては
 ・池/井戸などの埋立地が一分にあった
 ・沼/川/田の埋立地
 ・斜面を造成した地盤
なのだとな。

これで、発生する箇所の70%近くを占めている。なので、このような場所の家を買う&家をたてるのは要注意ね。

あとは数は少ないけれど、隣接地に盛り土をしたら、その土の重さで地盤が傾き不同沈下が起きるということね。これは、怖いねぇ。自分が不同沈下を起こす側になったら、嫌だわ。

そして、家の傾きにもレベルが決められていて、どのレベルからどうなるのか?というのが品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められている。

室内の床で凸凹の少ない仕上げ面における2点間を結ぶ直線(長さは3m程度以上のものに限る)と水平面との間の傾斜を計測。
レベル1…3/1000未満の勾配の傾斜(瑕疵が存在する可能性は低い)
レベル2… 3/1000以上6/1000未満の勾配の傾斜(瑕疵が存在する可能性が一定度ある)
レベル3…6/1000以上の勾配の傾斜(瑕疵が存在する可能性が高い)

なのだとな。

こういうことを知っていないと、ダメだよな、やっぱ。




住宅地盤がわかる本 安全な地盤の基礎・設計の考え方

タイトル:住宅地盤がわかる本
著者:藤井衛・金哲鏑・渡辺佳勝
発売元:オーム出版
おすすめ度:☆☆☆(家を買う人にはオススメ)

アメリカの名作住宅に暮らす

2016年12月09日


著者:田中厚子
写真:村角創一
発売元:建築資料研究社

このほんすごいわ。

そしてアメリカはすごい。

グリーン&グリーン、フランク・ロイド・ライト、ジョージ・ナカシマ、アメリカを代表する建築型建てた住宅の写真集。

なのだけれど、これら住宅がふつーに、使われているのよね。
現在のオーナーが地道にいじめんてしながら。

もう、日本だったら江戸東京たてもの園でしか見ることのできないようなレベルのおうちなわけですよ。

そして、ワタシの大好きなフランク・ロイド・ライトの作品が沢山掲載されているのが良いね。

ウィリッツ邸と、クーンレイ邸が、特に良いですなぁ。

今の住宅を立てる前にこの本に出会っていれば、もっともっとフランク・ロイド・ライトな空間を取り入れたのにね。

アメリカの理想の住まいは郊外や田舎にあるべきと主張する、フランク・ロイド・ライトは素敵ね。



アメリカの名作住宅に暮らす


タイトル:アメリカの名作住宅に暮らす
著者:田中厚子
写真:村角創一
発売元:建築資料研究社
おすすめ度:☆☆☆(ですなぁ)

ここだけは見ておきたい 東京の近代建築Ⅱ

2016年11月22日


著者:小林一郎
発売元:吉川弘文館

東京には新しい建築物があふれている。220年のオリンピックに向けて、とくにその流れは顕著になっている。

いや、新しくなり、便利になることは良いのですけれど、新しい建物は画一的な気がしてあまり好きにはならない。

しかし、東京には明治から大正にかけて作られた近代建築が少なからず、残っている。

そんな近代建築、それも東京の近代建築がいろいろと紹介されているのが、このほん。

個人的にそんな近代建築が好きで、巣鴨に、住んでいた頃は、あっちこっち見て歩いたわけで、見たことある&行ったことある近代建築が多かった。

行ったことなかったのは、現[奥野ビル]こと、銀座アパートメントと、元町公園、それに自由学園明日館でしたな。

もちろん、建物の中に入れない物件もあるので、知ってる物件であつても、その屋内写真には価値があります。

また、それぞれの物件に対する説明文もわかりやすくて、良いのです。

建築というのは、時代を映すもの、時代を切り取って残すものだな、ということを教えてくれる良い本ですね。




ここだけは見ておきたい 東京の近代建築II: 23区東部と下町

タイトル:ここだけは見ておきたい 東京の近代建築Ⅱ
著者:小林一郎
発売元:吉川弘文館
おすすめ度:☆☆☆(東京が好きになる本ですね)

図解入門ビジネス 最新建築基準法の基本と仕組みがよーくわかる本[第二版]

2016年11月21日


著者:不動産・建築行政法規研究会
発売元:秀和システム

建築物を作る時に必要な法律といえば建築基準法。その法律の中味を、実際の建築物に沿って教えてくれる本。

土地を購入して家を建てる予定のある人なら、読んで損のない本ですね。



図解入門ビジネス 最新 建築基準法の基本と仕組みがよーくわかる本[第3版]

タイトル:図解入門ビジネス 最新建築基準法の基本と仕組みがよーくわかる本[第二版]
著者:不動産・建築行政法規研究会
発売元:秀和システム
おすすめ度:☆☆(法律の解説ですな)

プロのノウハウ 建築現場のコンクリート技術

2016年11月12日

著者:柿崎正義、玉水新吾
発売元:学芸出版社

世の中にはすごい本があるものですね。

でも、プロだって、最初はシロートに近いわけですから、いや、シロートなわけですから、こういう本を読んで学ばなければだめですよね。

ちなみに、企画したのは日本建築協会。

そもそも「コンクリート」の事自体をよく知らなかったりするので、読んでいて「ほほぅ」と思う箇所がたくさんあってよかったですわ。

コンクリートの硬化は、セメントの水和決勝の成長で進むんですってね。セメントに対し反応する水は、その重量の約25%が結合水となり、約15%がゲル水として吸着するんですって。なので、水セメント比率が40%となるコンクリートが最高品質のコンクリとなんですとな。
で、コンクリートの水セメント比は65&以下という基準があり、通常50%~60%が使用されているのですって。なんでかというと、施工性を確保するために、効果に不要な遊離水(自由水、余剰水とも)が含まれているからなんだとな。

まさに、へ~である。

たぶん、プロでなければ、ここまで知っていればOKかとw



建築現場のコンクリート技術 (プロのノウハウ)

タイトル:プロのノウハウ 建築現場のコンクリート技術
著者:柿崎正義、玉水新吾
発売元:学芸出版社
おすすめ度:☆☆(プロ向け)
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