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日経ビジネス 2016.12.12

2017年02月16日

発売元:日経BP社

大特集は謝罪の流儀 一夜明ければ社会の敵にですね。もう、メディアと仲良くして何かしましょうということは無理なので、問題が起きたら、速攻、正しく謝ることが重要なわけですよ。ネットの時代なので、マスコミ対応だけではどーにもならない。ってか、マスコミ対応をしていることがバレると、逆に大炎上する。
それが一番難しいのですけれどね。その基本ができていれば、舛添元知事も、ベッキーも、長谷川豊も、PCデポも、三菱自動車も、ここまで燃え上がることはなかった。同じゲス不倫であっても、三遊亭円楽師匠は、素直に謝って丸く収まりましたしね。同じ燃費偽装でも、スズキの鈴木修会長は神対応を見せて、不利な状況を一気に逆転させましたからね。

で、では具体的にどうすればいいのか?ということを国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一講師は次のように述べている。
問題が発覚した場合の鉄則として
①すぐに情報を収集
②事実関係を完全に把握して発表
③隠蔽工作や言い訳と受け取られることをしない
④謝罪すると同時に問題を明確にし、具体的な改善策を明示
を徹底すること

が重要なのだとな。

で、そんな今週号を読んでいて他に面白かった記事。

半分が「おとり物件」の衝撃
客寄せパンダの囮物件が成り立っていたのは媒体やお店側と顧客側の情報格差があったからなのですが、コレだけネットが発達してくると、無理だろうな。「あそこのあれは囮物件だ!」ってのが、一気にネット上に駆け巡るようになるのだろうな。事故物件まとめサイトのようなものができてね。
そうなると、たいへんだよね。でも、そういう未来がやってくるね。

DeNA炎上の末に全情報サイト休止 「焦りはあった」、森保社長吐露
パクリ問題と薬事法違反問題で世の中を大騒ぎさせているDeNA。WELQは二度と再開されることないでしょうね。そして、WELQと同じようなキュレーションサイトが復活することはないでしょうね。こうやって自浄作用が働くだけ良いですよ。
サイバーエージェントや、リクルートも同様なことをしているらしく、バタバタとキュレーションメディアサイトを閉じていますな。でも、キュレーションメディアサイトって、それ以外の会社もやっているわけで、他のサイト、とくにハフィントンポストとか、ブロゴスのように、勝手にコンテンツを掲載してメディアという体をなしているサイトはどーすんだろうね?
そしてなにより、一番割りを食うのがランサーズや、Crowdworksなどの、クラウドソーシングサービス企業だろうね。ライターには1文字0.1円とかの報酬しか払わないけれど、こういうキュレーションメディア運営元がそんなサービス企業に払う金額は、結構な金額人るはずだから。
コレによってWebメディアが正しい方向にすすめば良いですよね。
そして、 本当に高品質な情報を手に入れるには、それ相応お金を払うという文化が日本に根付くと良いですな。

華為技術 中国発世界企業の実力

ファーウェイ・マンセー!な記事ですね。もう、日本企業もうかうかしてられないですよね。ってか、負けてますよね。純粋な技術力だと。日本政府の入札要件をファーウェイが満たしてきたら、すげーことになりそうですね。でも、ナカナカそれって難しいのではないでしょうかね?
それと、ファーウェイ製スマホのバックドア問題が一切触れられていないのですが、なぜなのでしょうか?これは、いわゆるステルスマーケティングだから???ネイティブアドだから???

Androidスマホの中国製ファームウェアにバックドア、中国サーバーに情報を送信
米国防高等研究計画局(DARPA)から分離したセキュリティ解析ツール提供会社、米Kryptowireは15日(現地時間)、Shanghai ADUPS Technologyが開発したファームウェアを採用した中国製スマートフォンにバックドアが仕組まれていると発表した。

 Shanghai ADUPS TechnologyはFirmware Over-The-Air(FOTA)アップデートサービスを提供する中国の大手企業である。クラウドベースのサービスを展開しており、同社が開発したファームウェアを組み込んだスマートフォンは、インターネット経由でファームウェアアップデートできる機能を有する。世界の多くのデバイス製造メーカーやモバイルオペレータ、半導体企業と協業しているという。

 Kryptowireによると、このADUPS製ファームウェアを採用したスマートフォンは、ユーザーの位置情報やユーザーの通話履歴、連絡先情報、および入力したテキストメッセージなどを収集し、72時間おきに、中国にあるサーバーに送信していたという。機能的には、2011年に問題となったCarrier IQに似ているが、ファームウェアアップデート機能やリモートアプリアップデート/インストール機能を備える一方で、キーロギングやメールアドレス収集は行なわない。

 なお、送信されるユーザーのテキストメッセージはDESで暗号化されているが、Kryptowireは暗号キーを見つけ、メッセージの解読に成功したという。

で、そんな今週号を読んでいたら

『現代の地政学』


現代の地政学 (犀の教室)


『ユーラシアニズム』



ユーラシアニズム―ロシア新ナショナリズムの台頭

『プーチンの国家戦略』




プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア


を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.12.12
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)
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