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日経ビジネス 2016.12.5

2017年02月10日


発売元:日経BP社

特集は「おのれ!間接部門」ですわ。
そこまで大きな会社で働いたことはないですが、間接部門を敵に回すとろくなことがないよね。会社の官僚組織だもの。お役人様とはうまくやらなければね、と思うのですわ。

で、そんな今週号で気になった記事はこんなところ。

トヨタ、カーシェア強化への布石/strong>
もう、販売だけでは食っていけないのね。ということなのでしょうか?
でもね、カーシェアが成り立つ状況というのはかなりシビアであることがこの記事からわかりましたわ。
アーサー・D・リトルジャパンによると、カーシェアが成り立つ(黒字化する)のは下記条件なのだそうな。
最低20%の稼働率が必要で、人口密度5000人/km2以下では事業が成立しない可能性が高い。
いや、この条件が成り立つところって、日本でそうそう無いでしょう。

日産、カルソニックカンセイを売却 ゴーン社長「資金をEV、自動運転に」
これはすごく正しいなぁ。カルソニックってラジエターや、排気系の部品を作っていて、それはEVにはあまり関係ない世界なんだもんな。三菱も抱え込んだ日産は、一気に、EVや、PHVに舵を切るのだろうな。

大江戸温泉物語 旅館の再生に技あり
星野リゾートだけじゃないのな。寂れた温泉旅館を再生させるのは。キーになるのは平日の稼働率を上げる事なのね。これをどのように実現するのか?そこがポイントだとな。料金は交通費込みでお一人様1万円程度。この金額で平日、一気にお客さんを呼びこむ。もう、顧客の全体設計をしないと駄目なんだな。全体最適化をして、人を呼びこむ、と。

ステイト・オブ・マインド 縫製職人を「食える」仕事に
いわゆるマッチングビジネスの一種なんですけれど、マッチングさせるものは色いろあるんだねぇ。

トランプ氏の政策では経済悪化
利益相反?トランプ企業の実態
なぜ、日本の政治報道はアメリカの話でも政局の話ばかりで、政策の話をしないのだろう???トランプが取るであろう政策とその影響を、こうやって冷静に教えてくれる記事は良いね。

で、そんな今週号を読んでいたら

『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』


『いい努力』


『やり抜く力』


『孤立する韓国、「核武装」に走る』


を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.12.5
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)
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日経ビジネス 2016.11.28

2017年02月02日


発売元:日経BP社

今週号の大特集は「本当のオムニチャネル セブン、マルイ、Amazonの挑戦」なのですな。もう、刺激的なタイトルwでも、こういう特集記事のお陰で、オムニチャネル=商品のコンビニ受け取りみたいな、へんな誤解がなくなることを期待します。

オムニチャネルの基本はすべてのチャネルでのデータ共有・データ統合。故にオムニ。顧客情報や在庫情報を共有・統合して、そのデータを各チャネルから覗きに来るような仕組みなわけですな。

こういう説明は日経ビジネスの中にもあった。

でも、必要なのは顧客視点。企業視点ではなく、顧客視点でサービスを設計すること。コレが重要だし、これがオムニチャネルのコア。

アメリカのオムニチャネルの場合、商品のコンビニ受け取りや、商品受け取り用のコインロッカー、きめ細やかな商品お届サービスにスポットが当てられるのは、アメリカではお買い物がしにくいから。都市部であれば徒歩5分圏内にコンビニがあって、コンビニには生活必需品が揃っているわけではないし、地域に根づいた食品スーパーがきめ細やかなサービスを提供するわけではない。宅配便だって、ちゃんと再配達してくれないし、そもそもちゃんと届くかも怪しかったりする。

そういう状況に「困っている」顧客がいたから、商品のコンビニ受け取りや、商品受け取り用のコインロッカー、きめ細やかな商品お届サービスにスポットが当たるようになったのですわ。

だから「米国オムニ近未来」という章で紹介されているアメリカで人気を集めているオムニ関連の新サービスが、即時配達プラットフォームばかりなのよね。インスタカート、ウーバーテクノロジーズ、クラブハブ、ドアダッシュ、ポストメイツ。。。どれも日本に上陸しても、うまくいかないと思うわ。

なので、日本の場合、そもそもアメリカと環境が違うので、上っ面だけアメリカを真似ても、絶対に成功しないと思うのよね。顧客はそんなこと求めていないし。

あと、いろんなチャネルのデータを統合できるような仕組みではなく、別々に存在しているデータを便宜上統合させるような仕組みを導入しても、なかなかそれは難しいんじゃないかしら?と思うのですよ。まさに、日本企業が得意なすり合わせの世界ですが、すり合わすことに時間とお金を透過するのであれば、顧客情報・在庫情報・購買情報を統一で管理できるシステムを入れちゃったほうがいいのよね。

で、そうなると、Oracleとか、SAPの世界で導入するとウン億円になってしまうのですが、こういうサービスを数百万とか数十万で利用できるようになったら、売れると思うのよね。

で、そんな今週号を読んでいて、他に気になった記事はコレ。

先読みトランプ 米穀事業を襲う3つの分断
中国が期待する米中蜜月関係
アメリカからなくなった産業がアメリカに戻ってくるわけ無いだろう的な話で世の盛り上がっていますが、靴や服やiPhoneを作るだけが産業じゃないのよね。
アメリカでズタボロなのはインフラ。特に道路や、橋といった交通インフラ。そんな交通インフラの補修工事に必要なもの、それこそセメントや、アスファルト、それらを運ぶトラックに、工事現場で働く人…金が、回るんじゃね?と思うわけですよね。
で、全部がアメリカ内で完結するわけはないので、それ系の資材がだぶついていそうな中国がアメリカに販売する、と。

新社長の独白 アルパイン社長 米谷信彦
そうよね。日本に自動運転系の技術がないと言われているけれど、あるじゃないですか!それはカーナビ関連技術ですよ。機能過多と言われている日本のカーナビも、自動運転の頭脳として利用するのはありなんじゃないかと。そっちから攻めていけば、GoogleともAppleとも互角に戦えるんじゃないかしら?と思うのよね。

「就活2018」を徹底攻略 建前の日程を疑え!出遅れはチャンスを失う
「なぜ、日経ビジネスに就活の記事が?」と思ったのですが、どの企業も優秀な学生を取るために必死なのよね、ということがわかりました。

で、そんな今週号を読んでいたら

『結果主義のリーダーはなぜ失敗するのか』


結果主義のリーダーはなぜ失敗するのか (PHPビジネス新書)

『0秒リーダーシップ』




0秒リーダーシップ Kindle版

『ハーバードのリーダーシップ講義』


ハーバードのリーダーシップ講義 「自分の殻」を打ち破る

『世界を変える100の技術』



日経テクノロジー展望2017 世界を変える100の技術

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.11.28
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.11.21

2017年01月24日

発売元:日経BP社

特集は「トランプとアメリカ大統領」ですわ。
そんなにトランプのことをディスらなくてもいいんじゃないでしょうか?そして、そこまでヒラリー・クリントン持ちあげなくても良いんじゃないでしょうか?

トランプは移民やマイノリティといった弱者を迫害しようとしていると言われているが、トランプを支持しているのはラストベルトと言われている地域に住む白人の貧困層なわけで、彼らだって弱者であることに変わりはない。その弱者を救うことができなかったのが、リベラル的な考えや、オバマではなかったのか?
そして、なんでニューヨークに住む超大金持ちのトランプが、そういう人々の支持を集めることができたのだ?ルビオのように自身が移民の子とかならわかるが、白人の貧困層が忌み嫌う支配者層の住人なんだよ、トランプは。

トランプ憎しでトランプをディスる記事を書いても良いが、「なぜ、トランプを大統領になったのか?」を冷静に分析する必要があると思うぞ。おなじように、ヒラリー・クリントンは、なぜ、大統領になれなかったのか?を。ヒラリーの旦那であるビル・クリントンが州知事を務めたのは南部のアーカンソー州なんだから。ズバリ、ラストベルトと呼ばれる地域だったのに、支持を集められなかったんだから。

そして、「なぜ、クリントン勝利という予想が外れてしまったのか?」という検証も必要じゃね?
「有権者が馬鹿だから」とか「世界的なポピュリズムの流れ」なんて、紋切り型な検証して終了にしていると、たぶん世界中のメディアは終わると思うぞ。

そんな今週号で面白かった記事は他にこれ。

「一緒に働きたくない」人事はこんな学制を嫌う
超めんどくさいね。いまの就職活動。ワタシが学生だったら、インターンシップからそのまま入社できるような会社を選ぶか、企業を選ぶな。ここにかかれているようなどーでもいい事で、選別されてしまっては嫌ですわ。

テロ対策システム 危険物、ゲートで即座に探知
不審物と不審者対策ですね。共産党とか民進党が「人権がー」と騒ぎ出しそうですが、それより安全ですわ。フツーにボディスキャナを通過するだけで探知ができるなんて素敵。東京オリンピックに向けて大量生産されると、価格が下がって、駅や、ショッピングモール、オフィスビルになんかにも導入されるようになるのでしょうな。

そんな今週号ではガルフストリームの広告が掲載されていたのですが、欲しくなったwwwゴルフ場の会員権の広告よりも刺さった。

で、そんな今週号をよんでいたら

『人口と日本経済』



人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長 (中公新書)


『ビッグデータと人工知能』


ビッグデータと人工知能 - 可能性と罠を見極める (中公新書)


『人工知能と経済の未来』


人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書) Kindle版


を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.11.21
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

日経ビジネス 2016.11.14

2017年01月11日

発売元:日経BP社

大特集は 「出光、トヨタ、サントリー 創業家の作法」 ですな。
この特集は面白かった。

プロ経営者にズタボロにされてしまったベネッセが面白かったw
福武家はもはや、直島にしか興味がないってw

だったら、売り払ってしまえよ、ベネッセの株をw

ワタクシ、今まで4社の企業で仕事をしてきましたが、今の会社以外は創業者一家が権力を握っている会社ばかりでしたね。
そんな創業一家は、ある意味、ロイヤルファミリーで、下級国民がとやかく言えるような状況ではなかった。
そして、すげー悪いことに、全てが創業社長だった。
これが、数代、それこそ10代くらい続いている会社ですと、社員という使用人がいないと家業が成り立たないことが判明しており、創業家の御曹司も、生まれたときからそういうこと(仕事のできる使用人がいないと家業が成り立たない)ってことを叩き込まれているので、うまく回るんだよね。

この特集にも出てくるけれど、それがトヨタであり、スズキなんだよね。

創業家という軸に、家業という概念を加えると良かったかもね。

よく言われる「息子は選べないが、娘婿は選べる」って世界だよね。

どんなに立派な家、ってか、立派な家であればあるほど、家督の相続には気を使うわけですよ。単なる長男、惣領息子だからと言って、家業は継げない。家業を任せられる力量がなければ分家させられたり、養子に出されたりするわけですわ。

そういうシビアな世界を経験してきたのが、スズキであり、トヨタなんだよね。トヨタ自動車の創業社長は娘婿だし、世界最大の中小企業・スズキを率いる鈴木修会長も入婿だしね。

大切なのは家業なのか?一族の血筋なのか?

だいたい失敗しているのは、一族の血筋を優先する会社なんだよな。家業が残れば血筋なんてどうでもいいんだよ。養子でもなんでも迎え入れてしまえば良い。

そういう柔軟性がない会社はダメだよね。

そんな今週号で面白かった記事はこんな記事。

パリ協定発行、米国もEVシフト 日産に追い風、トヨタ戦略修正も
純粋なガソリンエンジン車は、もはやダメってことなのよね。そうなるとアウトランダーPHVか、日産ノートePowerか、プリウスPHVですな。今のフィットも、ものすごく気に入っているので、すぐに乗り換えることはない(10年は乗りますが)、その後はPHVかシリーズハイブリッドですなぁ。でもって、万が一今買うなら、ノートだなぁ。

富士フィルム、執念で和光買収
和光と行っても銀座のビルではない。国内試薬最大手の和光である。武田薬品工業の系列会社を東芝メディカシステムズ、日立化成らと競り合って、買収した、と。もう、これからは製薬なんだねぇ。そして、わずか20年前まで銀塩フィルムを作っていたのに、この変わり身の速さはすごいねぇ。

さらばメール、仕事もチャットで
いや、まじで、そうだわ。メールで何かをやり取りするときって、長文のやり取り以外ないものね。それ以外はチャットツールで十分。重いファイルはGoogle DriveとかDropbox利用すればよいしね。Microsoftのスラックが良いサービスらしいぞ。

で、そんな今週号を読んでいたら

『数学的な宇宙』



数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて

『量子物理学の発見』


量子物理学の発見 ヒッグス粒子の先までの物語


『無限の天才』



< a href="http://amzn.to/2g4liIP">無限の天才 新装版 ―夭逝の数学者・ラマヌジャン

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.11.14
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆☆(面白い本ですわ)

日経ビジネス 2016.11.07

2016年12月28日

発売元:日経BP社

大特集は「糖質制限パニック」

う~~~~ん。。。。う~~~~ん。。。。
わからなくはない。糖質制限が流行ることで、外食産業は大打撃を受けることになるし、逆にコレをチャンスと捉えて新サービスを作る企業だって出てくる。

でてくるけれど、それだけのことでは??

こういう特集タイトルを見て、ターザン的な記事の内容を思い浮かべてしまったワタシがダメなんでしょうなぁ。

どちらにしろ、うっすい特集だったなぁ。

そんな今週号で他に面白かった記事はこんな感じ。

プレミアムフライデーの生かし方
いや、プレミアムフライデーを導入するよりも、週休3日制を導入したほうがいいんじゃね?そのほうが圧倒的に国内需要は拡大するよ。すべての企業がいっせいのせ!で同じ曜日を週休三日にすると大変なことになるので、各企業が選択できるようにすれば良いんだよな。ただ、それだけのことなのにと思う。

ローソン、銀行参入の皮算用
東京三菱UFJと組んでコンビニ銀行に参入するとのことですが、だったらローソン各店舗に東京三菱UFJのATMを置けばいいのではないのか???なぜ、いまさらコンビニ銀行を立ち上げるのだ?セブン銀行と戦える気が全くしないのですが。

そんな今週号を読んでいたら

『偽りの帝国』


『レッドチーム思考』


『社長!その改憲、会社を潰します』


を読みたくなりましたなぁ。

タイトル:日経ビジネス 2016.11.07
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆(どうしてしまったのだ???)

日経ビジネス 2016.10.31

2016年12月18日

発売元:日経BP社

大特集は「サイバー無策企業を滅ぼす」ですな。
サイバー攻撃を守るには仕組みも重要ですが、システムを使う人間のリテラシーも重要なのよね。

ヒューマンエラーに起因するものも多いいんだから、そこも塞がないとなぁ。
怪しいメールの添付ファイルをクリックするとか、しちゃダメでしょう。

で、そんな今月号で面白かったのはこんな記事。

三菱自動車の会長に就任へ ゴーン氏が手にした「両刃の剣」
まぁ、ASEAN諸国に強い三菱自動車ですからね。そのネットワークを手に入れることは考えていたでしょう。でも、あんまり日本じゃ有名ではないですけれど、三菱自動車って世界で一番プラグインハイブリッドを生産・販売士ている会社なんだよぁ。その溜まった技術とノウハウを手に入れることができるのはすげーことだと思う。
今までの三菱自動車は溜まっていた技術もノウハウも活かすことができなかったわけですけれど、今度はいけるんじゃないでしょうかね。なにしろカルロス・ゴーン直下の組織になるのですもの。

ジェネックスソリューションズ 離職率も下げる「お手本動画」
動画で作業を学ぶって誰でも思いつきそうで、すでにありそうなサービスだけれど、それがなかったのね。こういうところにちゃんと目をつける姿勢が素敵ですね。

で、そんな今週号を読んでいたら

『IoTビジネス入門&実践講座』


『シリコンバレー発アルゴリズム革命の衝撃』


『インターネットの次に来るもの』


を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.10.31
発売元:日経BP社
おすすめ度;☆☆(うむ。。。)

日経ビジネス 2016.10.24

2016年12月10日


発売元:日経BP社

大特集は先手必勝で10兆円へ 日本電産 世界の果てまで永森流ですな。
ただ、ひたすらに猛烈硫化と思ったけれど、ちがうのね。労働効率を上げる方向に会社がむいているのだから、素敵だよね。そしてなにより、海外展開するのであれば、英語である、と。

そんな今週号でよかったのは

アスクル Amazonは追わない
いや、追っているだろう。という話はさておき、縦軸を「お得意様向け/新規顧客向け」とし、横軸を「瞬発型/持続型」とし、左下から右上にかけて商品の販売の仕方を並べるのが素敵ね。ちなみに、一番左下から順番にサンプル→アウトレット→まとめ割→定番→定期便となる、と。センターに来るのはまとめ割ね。

ナチュラルクリーン クリーニング専門店 スーツもコートも「水洗い」
ドライクリーニングでなくて、水洗いのクリーニング。そりゃ、高いよ。でも、水洗いじゃなきゃダメなもの、落ちない汚れあるものね。コレは使いたいね。ちなみにスーツの場合は6600円から。たっかいなぁ。でも、年に1度ならいいかしらね???

TRUMP候補から学ぶべき教訓
多くの米国人の暮らし向きは25年前よりも悪くなっているんだとな。そして、所得分布の最下層の実質賃金は60年前とほぼ同等にあるんだとな。そりゃ、TRUMPが支持されますがな。こうやってセグメントを切って処理するのねということを学べてラッキーだわ。

そんな今週号を読んでいたら

『トヨタのカタチ』

『日本人の知らないHONDA』


日本人の知らないHONDA

『IoTで激変するクルマの未来』


IoTで激変するクルマの未来

を読みたくなりましたな。

あとは

JOTULの都市部でも使える薪ストーブ



バイオエタノール暖房のEcoSmart Fire

が欲しくなった。

タイトル:日経ビジネス 2016.10.24
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.10.17

2016年12月04日


発売元:日経BP社

大特集は「成長への最後のチャンス 働き方改革2.0」ですな。
そうなんですよね。
無駄な長時間労働とか、長時間働くことを美徳とするような考え方は改めなきゃいけないのですよ。そういう会社は潰れる、かっこ悪い、儲からない。。。という世の中にならなきゃだめなんだよね。
SCSKの元社長、中井戸信秀相談役が言っているように、残業代ありきの賃金体系というのがおかしいんだよね。残業したら、基本給が減るような仕組みにした方がマジで良いよ。あと、すべての会社で副業は認めるべきだよね。副業があることで、万が一の保険にもなるわけだしさ。いつまでもあると思うな、会社と仕事なんですから。
あと、絶対的に行わなければならないのは解雇規制の緩和。解雇しやすくしないと、企業はヒトを採用しない。だって、採用したヒトがミスマッチだったら、すべてが終わってしまうのだもの。そういう改革もすべきなんだよね。

働いている人間が幸せにならなくて、なぜ、お客さんや、従業員の家族が幸せになるのでしょうか?そして、その幸せは新興宗教の洗脳のように「長く働くことが幸せです」としちゃだめなんですよ。

あと、AIの進化でなくなる仕事っていうのに「数理技術者」ってのがあったのが面白いですなぁ。

他に今週号で面白かったのはこんな記事。

セブン&アイ新経営陣が初の中期経営計画「脱・鈴木」後も、3つの壁セブン&アイって中期経営計画を作ったことがなかったのね!そいつがまずびっくりです。個人的に鈴木派だから感じてしまうのですが、井阪社長のプランって、ひたすら守り無きがするのよねぇ。そりゃ、セブン&アイのウリはヨーカドーの時代から堅実経営だったけれどさ、とは言えコレは、守り過ぎなのでは???
あと、オムニチャネルを今まで担当していたそごう・西武の松本社長と、鈴木康弘さんが表舞台を去っちゃったから、今までのような「不思議なECサイト」っていうのはなくなっちゃうかもね。

GEのイメルトCEOが警告”反貿易”を彼らは必ず後悔する
信長の時代だって、楽市楽座だったのですよ。シルクロードの時代から、世界は自由貿易を目指していたのですよ。そして、世界中の貿易が活気に満ち溢れていれば、世界は平和だったのですよ。そして「移民」と言うなの「奴隷」をその時代の先進国が集めてきちゃだめなんですよ。

そんな今週号を読んでいたら

『今だから、話す』



今だから、話す 6つの事件、その真相

『マイナス金利政策』


マイナス金利政策 3次元金融緩和の効果と限界

『超金融緩和からの脱却』



超金融緩和からの脱却



を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.10.17
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.10.10

2016年11月26日
発売元:日経BP社

大特集は「顧客を依存させるすごい囲い込み」

この特集は面白い。世の中、ユーザエクスペリエンスとか、カスタマーエクスペリエンスとか小難しいカタカナが流行っておりますが、いや、そ~じゃないだろということがわかる特集。
顧客を囲い込むな!依存させろ!と言うのは過激な考え方ですが、成果にはかなり近そうな感じですな。

ちなみに「すごい囲い込み」とは。。。

●おもてなしより快適性
●平等より区別が大事
●ポイントカードは諸刃の剣
●国境を超えて通用 これが「五感吸引法」

。。。なのですな。

このなかでも、興味津々マルなのは「国境を超えて通用 これが五感吸引法」ですわ。視覚で癒やしを与えるとか、嗅覚で通行人を引き寄せるとか、味覚&触覚に訴える接客とか、BGMで単価を上げるとか、そういうの好きですな。

で、そんな今週号で面白かったのは、こんな感じ。

人口減社会と24時間営業の行方
いや、まじで24時間営業って無駄だから、辞めれば良いと思う。コンビニだって、都心部以外は23時終了でいいんだよな。そういう時代のほうが、日本が裕だった気がする。

「長距離化」と「自動運転との融合」で競う EV競争第2幕、パリで号砲
VWは600km、ダイムラーは500km。もはや、ガソリンエンジン車と同じ距離が走れるようになるのですな。充電がどれくらいかかるのかは不明ですが。このレベルになると、走る区間が決まっているトラックとか、距離が短くて済む都市部などでは電気自動車に全部置き換わるんだろうなぁ、と思う。でも、バッテリーを自社精算というのはどうかと思う。そこまで、リチウムイオン電池のリスクを背負い込むのかね。

セブン&アイ、コンビニ事業で軌道修正 「常勝死守」へ店数は追わず
いや、コレすごいな。規模を老い続けていないセブンでしたが、本当に規模を追わなくなるというのだから、日本の小売業は大きな転換を迎えるかもしれませんな。規模の経済を狙っているイオンはどうなるのか?そして、ハイエナのように動くドン・キホーテHDの動きもチェックですな。

大戸屋「カネと世襲」問題の顛末
なんで、状況企業なのに、世襲問題が出てくるのだろうか???創業家であっても経営力があれば後を継ぐし、そうでなければ、そうならないだけ。という理論が成り立たないのか?こういうことをやっている横で、やよい軒などのライバルが力を伸ばしているというのに。

スポティファイは音楽を救うか

たぶん救ってくれるのでしょうが、そのまえにJASRACが音楽を殺してしまうんだろうな、とおもうのですよ。

鈴木敏文 孤高
いや、この連載良いね。セブン&アイの強さがよく分かる。スーパー、つまりチェーンストアはアメリカにあったものをそのまま持ってきただけだから、うまくいくわけがない。だから、日本にあった商習慣、ビジネス理論にあった”コンビニ”を作るべし、と。だから、無駄な借金もしないんだよな。ちなみに81年2月期、ダイエーの有利子負債比率が380%で、ヨーカドーは100%みまんだったのだとな。損益分岐点はダイエーが92%で、ヨーカドーは86%。ダイエーなどライバル他社は借り入れに頼っていたのに、ヨーカドーはリースを多用していた、と。
こういう考え方が、ヨーカドー、というかセブン&アイを強くしたのでしょうね。だから、アメリカをそのままコピーしたオムニチャネルの軌道修正をしたのが良かったのでしょうね。

急増する中国原発の安全性は
うむ。そいりゃ、危険かもしれない。でも、石炭火力を続けることにも、水力発電を続けることにも、無理があるでしょう。だったら、メガソーラか???

そんな今週号を読んでいたら

『行動デザインの教科書』



人を動かすマーケティングの新戦略 「行動デザイン」の教科書

『つながりで売る!7つの法則』



「つながり」で売る! 7つの法則


を読みたくなりましたな。

タイトル: 日経ビジネス 2016.10.10
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.09.26

2016年11月13日


発売元:日経BP社

大特集は「ニッポンの防衛産業 次世代技術を生む現実」。
そうなんですよ。最新技術というものの多くは、軍事産業から出てきたわけですよ。軍事産業から生まれた技術を使いたくないのであれば、インターネットも、カーナビも使うなと言う。

で、個人的には新明和の救難飛行艇「US-2」なのですが、これは、ほぼそのままのスペックで民生機として量産すればいいのにと思う。で、輸出するのではなくて、日本国内の民間機として利用すればいいんじゃないかしら?と、真面目に思う。

あとは「世界鳥瞰 アマゾン、音声認識端末で先手」ですな。
音声アシスタント端末「エコー」のお話しなのですが、この記事によると、ジェフ・ベゾスはスティーブ・ジョブズと同じでThink Simpleを信奉しているのだとな。ここで納得。FirePhone以外、アマゾンの端末ってどれもがシンプルなんだよね。Android系の端末として考えると非常に機能は劣るけれど、電子書籍端末として考えたり、動画を見る端末として飲み考えたりすると、すごく使いやすい。コレこそThink Simplleかと。おサイフケータイ機能を搭載したiPhoneは、もはやAppleのDNAが無いんじゃないかしら?と思いますな。

で、そんな今週号を読んでいたら

『課長の技術』


課長の技術 部下育成バイブル

『パワー・ポーズが最高の自分を創る』




『大人の女の話し方』


大人の女の話し方 人前で最高の自分を表現するためのパーフェクトガイド

『あなたの会社が理不尽な理由』






を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.09.26
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆(そんな日もある)

日経ビジネス 2016.09.19

2016年11月10日


発売元:日経BP社

今週号の大特集は「サラリーマン終活 定年後30年時代の備え方」ですね。まぁ、会社におんぶにだっこの人生を送ってきてしまった人は、そのつけを払ってくださいね、ということじゃないかと。

ある一定の年齢まで生きると、人生はみんな行って来いでおなじになるというのが、ワタシの持論です。今の50~60代は終身雇用、年功序列で守られてきたのですから。今の若者には考えられないような安定の時代を生きてきたのですから。。。と思ってしまう。

なので、会社や組織に頼らないで生活できる、生き残っていけるような術を身に着けなければだめなんですよね、と思うのです。

で、面白かった記事。

キャベツとサラミで尖閣に迫る中国
じわりじわりと実効支配をしようとしているのはわかるのですが、古代より、中国って外に広がろうとすると王朝が終わる気がするのよね。基本的にものすごく広い国土と、それに似合わないゆるい税制を持つのが中国の歴代王朝な気がしまして、外部に国土を広げようとすると、国内が不安定になってしまい、王朝が崩壊する、と。違うかもしれませんが、共産党王朝が崩壊するきっかけになるような気がします。

NHKと総務省、一時休戦の思惑
ワタシ、きっちり受信料は支払っていますし、ワンセグの受信料も求められたら支払います。が、支払っていない人間も普通に見ることができるという状況がだめな気がします。受信料を払っていなかったら、災害のニュースと国会中継以外は見ることができないようにすれば良いとおもいますわ。そんなこと簡単にできるのだから。

消費変調 外食 安値で顧客呼び戻しも道半ば
もう、従来型の外食ってだめなんじゃね?という気がしますわ。逆に、中食とか、自炊とかをサポートするようなサービスを行えばいいんじゃね?と思ったりします。あと、マクドナルドは24時間営業をやめて、お店の清掃をちゃんとすることですな。あんな、家なき人の住処のようなお店じゃ、お金を使う人は集まってきませんよ。

Apple、勝負は2018年モデル
いや、もはやAppleの製品から『Think Simple』の考え方は消えてしまっているので、ジョブズが追い出されたときのような状態になるのも、時間の問題だと思うぞ。

集中連載鈴木敏夫 孤高 第5回「コンビニは終わっていない」
「オムニチャネルでトラックを販売してもいいんだ!」的なことが書いてありましたが、セブンのオムニチャネル戦略がうまくいかないであろう、原因をここに見つけることができました。もう、Amazonはクルマを販売しているのだもの。セブンのオムニチャネルは何も新しい価値を提供してくれない。Amazonで購入した商品も、コンビニで受け取れるしね。セブン銀行、セブンカフェ、セブンプレミアムは今までになかった価値を提供してくれたけれど、オムニチャネルにはそれがない。だから、大成功はしないと思う。

鮮度保持輸送 国産食材、低額輸出の秘策
野菜や果物の呼吸を抑えることで、野菜や果物の劣化を抑えるって農家に取ったらフツーのことだよ。まぁ、それが低価格になったってことなんだろうけれどね。

世界鳥瞰 香港、雨傘運動リーダーが議員に
ひたすら市民活動&市民運動に邁進するのではなく(これ、”住民”ではないところがポイントなんだよな。そこに住んでいないからねw)、議員になればいいのになしーるず関係の若者たちも。まだ被選挙権がないから立候補しないだけだと思うのですが、被選挙権を得ても立候補しなければ「あ~ぁ、やっぱり」ということになりますね。

そんな今週号を読んでいたら

『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』

なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか

『不正の迷宮三菱自動車』

不正の迷宮 三菱自動車

『金融政策の「誤解」壮大な実験の成果と限界』

金融政策の「誤解」 ―― “壮大な実験"の成果と限界

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.09.19
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.9.12

2016年10月29日


発売元:日経BP社

大特集は「テレビが地殻変動 ネットTVがつくる新秩序」ですっわ。

AmazonプライムビデオやHuluはヘビーユーザーですが、いうほどはやらないし、地上波テレビのビジネスモデルがそのまま当てはまるとは想いませんな。PPVの形式がそのままスポット当てはまるんじゃないんでしょうかね?

だって、広告収まぁ、入に頼る無料放送ですと、どーしたって代理店が絡んでくるわけで、代理店が出てくると、編成の力が強くなって、作りての立場が蔑ろにされるという、地上波テレビがダメなメディアに陥った轍を踏むだけだと思うのよね。

「めちゃイケ」のスポンサーを降りた日清食品がネットにシフト、なんて記事が乗っていたけれど、ネットにシフトじゃ、同じことの繰り返しなんだよね。一社提供で自分の力で番組を作れば良いんだよ。そうしないと、結局、キャスティングやらなんやらかんやらに頼った、どーしようもない番組になる。

地上波テレビだって、一社提供で、その会社がしっかり制作にまで口を出している番組って、結構まともじゃないですか、ということですな。

で、そんな今週号では「来年からセルフメディケーション税制 大衆薬市場に即効性なし」という記事が気になった。特定の大衆薬(スイッチOTC)の年間購入額が1万2000円を超えると医療費控除が受けられるようになるのね。まぁ、大病しない秘訣は、こまめに医者の診断を受けることだね。

で、そんな今月号を読んでいたら

『コミュニケーションスキル』


タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル

『1秒で気がきく人』


1秒で「気がきく人」がうまくいく

を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.9.12
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

日経ビジネス 2016.08.29

2016年10月14日

発売元:日経BP社

大特集は「今こそ明るい未来予想 先行き不安を吹きとばせ」ですな。

お盆前の、まぁ、しょうがない時期の特集なので、あれですな。「明るい未来は待っている」的な内容がぎっしり書かれているのですが、あまりそこには共感できない。これだけだと、まるで、ビッグ・トゥモロウな特集なのですもの。

でもね、その特集の中の「人の行く裏に道あり花の山」という記事は良かった。いわゆる逆張りのお話ですね。逆張りで未来を目指すというのであれば、それは「明るい未来じゃないじゃないか」という話なのですが。まぁ、そんな話はさておき、逆張りの例で紹介されている、北海道のマンゴーのお話が良かった。真冬にマンゴーを収穫するには、北海道ですよ、と。なんで北海道なのかというと、真夏にマンゴーの花を咲かせないと、真冬にマンゴー、収穫できないからね、と。そうなると、真夏の冷房コストが日本で一番かからない北海道がよいですよ、と。

こういう記事、いいですね。

で、そんな今週号で面白かったのが「東芝、1兆円リスク震源地 原発失敗が生んだ負の連鎖」という記事が良かったわ。東芝、闇が深いねぇ。ってか、リスクとりすぎだろう。そんな盆と正月とクリスマスがまとめて一気にやってくるようなことはなかろうと。

なんでこうなったかというと、海外原発事業のサウス・テキサス・プロジェクト(STP)が、コケたからなんだとな。こけてしまったSTPプロジェクトを「いやいや、そんなこと無いって」っていうために。LNG事業を行うフリーポートLNG社に手を出した、と。「STPで発電した電力をフリーポートが引き取りますって」ってことで。なんやねん!という感じなんですが、東芝は両方に別ベッドしてしまった。で、LHG価格は暴落。すでに採算割れ。なのに、東芝はフリーポートLNGと「テーク・オア・ペイ」という契約を締結しており、LNGを引き取れない場合でも、東芝は年間400億円の支払い義務を追うのだとな。

辛いな、東芝。

こういう記事を読むと、大企業に努めなくてよかったと思うわ。

で、他に面白かったのが「鈴木敏文 孤高」ですわ。

この連載、最高。ちなみに第2回は「中内さんの下だったら1年で辞めた」ですよ、タイトル。この過激なタイトルに驚いてしまうのですが、でも、読むと納得でしたわ。鈴木さん、今や小売の帝王ですが、70年代、日本の流通業界のトップはダイエーであり、西武であった、と。ダイエーのトップは中内さんで、西武のトップは堤さんだった。どちらも、強烈なカリスマ性を持っていた。これら会社に勤めなくて、良かった、と、鈴木さんは言っている。単なるローカルスーパーだったヨーカドーの、あまりカリスマ性のないトップだったから、鈴木さんはここまで自由にできた、と。これは激しく共感できるね。

ただ、鈴木さんと伊藤さんの金銭感覚は一致していた。無駄な借金はしない。借りたものは必ず返す。

ここが大きな分かれ道だったんだ、と、思うわけですよ。ちなみに、セブン&アイグループのライバルであるイオンは、たくさんたくさん、借金してるんだよな、と。

この例からわかるのが、でかい会社に入るな、カリスマ性がありすぎる創業者がいる会社に入るなってことですな。

で、他に面白かったのが「小田嶋隆のpie in the sky」ですね。
私個人は、新都知事に就任した小池百合子さんを支持する立場の人間ではない。

と断りを入れておきながら、おもいっきり、鳥越俊太郎をディスっている。いや〜ディスらられて当然だろう。それくらい、どーしようもない人間だったんだよな、鳥越俊太郎。それぐらい、ハフィントン・ポストが独占で行ったインタビューはダメだったもんな。

「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】

もう、日本の左翼は立ち直れないんじゃないかと思う。そして、そのダメさ加減に気がついていないのが、当事者だけだという悪夢w。

あとはPR記事だった「戦力として育てる障害者雇用」という記事が良かった。

これはヤオコーの取り組みなんだけれど、障害者をちゃんと戦力として育てるというお話なのよね。障害者を云々かんぬんというと、どーしても24時間テレビ的な、感動ポルノになりがちだけれど、そううじゃないだろうと。「障害者が働きやすい企業は、誰もが働きやすい企業」という九州産業大学倉知教授の言葉が心に刺さった。

で、そんな今週号を読んでいたら

『なぜ近代は繁栄したのか』



なぜ近代は繁栄したのか――草の根が生みだすイノベーション

『最適生産とは何か』


最適生産とは何か―――「Manufacturing 4.0」と「GLOSCAM」。製造業の未来を担う新しい生産管理の在り方とは?



『モビリティ革命』


モビリティ革命 自動車ビジネスを変革するエンタープライズ・アーキテクチャ



を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.08.29
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですわな)

日経ビジネス 2016.08.22

2016年10月10日

発売元:日経BP社

大特集は「世界を変えるポケモンGO」ですわ。

もう、猫も杓子も、ポケモンGO。電車でGOもあるんですよwって。

ポケモンGOがすごいのは下記2点に尽きると思うんですわ。

●課金しなくても遊べる
●ゲームなのに、遊ぶには外に出なければならない

ある意味、大きなゲームチェンジ。従来のスマホゲーム、とくに課金ガチャに頼っていたようなゲーム開発会社には思いもつかないようなフレームワークなわけですよ。

でも、この考えって任天堂にとっては普通かと。
アタリが創って壊した家庭用ゲーム機の市場を作り直し、整備しなおし、発展させたのは任天堂ですし、DSやWiiでは、「それまでのゲーム機」では感がられなかった遊び方を提案してきましたしね。それを言ったら、ゲームウォッチとか、家庭用バッティングマシンとか、みんなそうなんですけれどね。

ここには任天堂のDNAというか、コアコンピタンスの「枯れた技術の水平思考」があるんだとおもいますよ。横井軍平から脈々と受け継がれたね。

で、そんなポケモンGOの記事の中に「ポケモンが変える経済」ってあるんですけれど、マクドナルドを始めとして、あっちこっちの企業が自社・自店舗をポケストップにして集客を図ろうとしているわけですけれど、これ、多分失敗するとおもいますわ。

いや、人は集まると思うのですが、集まったほどお金は落ちない。ヘタしたら、ポケモンGOに依って集まってきたユーザが上質な常連客を追いやってしまうかもしれない。

だって、ポケモンGOが流行っている理由には「お金をかけずに遊べる」って言うのがあるわけですよ。それなのに、ユーザにカネを使わせようとしちゃ、ダメでしょう。鳥取県のスナホとかはありだと思うけれど、O2Oの金儲けの手段として使おうはダメだと思う。

そんな今週号で、他に面白かったのが、「鈴木敏文 孤高 変化に挑み続けた男」という、今週からはじまった連載記事ですな。

セブンの帝王鈴木さんのインタビュー記事がはじまったのよ。コレは面白いと思うわ。コンビニというインフラを創って、日本人の生活パターンを変えてしまった人なんですもの。

で、初回。「セブン&アイの中で確執はないよ」って話から始まるのですが、ここですごいことを思い出させてくれるのですよ。鈴木さん、雇われ社長なんだよね。世界最大のコンビニチェーンを作り上げた男ですが、ずっと雇われ社長。ここに再度気付かされて驚いた。
オーナーには「無私」の態度で接しつつ、新たな仕事に挑戦し、成功して信頼を得る。しかも鈴木は他人の反論を許さないほど理詰めで考え抜き、強烈なトップダウンで実行する。

孫さんや、柳井さん、豊田章男社長のように、創業家、創業者の社長とは違うんだよね。そういう点から掘り下げていく連載、今後も気になりますわ。

あと「適用する企業が急増 打って出るからIFRS」という特集。

国際会計基準を適用する会社が一杯出てきているんだとな。完全なドメスティックな企業でありそうなメンバーズですが、IFRSに切り替えるんだってな。なんでかってーと国内のウェブ関連市場は2020年までに47兆円に拡大する見込みで、そのなかでメンバーズは積極的にM&Aを行っていくんだとな。

で、M&Aを行っていくと問題になるのが、「のれん」の存在。


のれんとは、企業を買収する際の買値と被買収企業の純資産の差額だ。ブランド力や技術力など、他社より多くの収益を上げる源泉になる無形の価値を表すものと言える。日本基準ではこれを20年以内に毎年均等償却し、価値を落としていくが、IFRSでは定期償却を必要としない。つまり大型のM&Aをしたり、M&Aを多用したりする企業には、償却負担がなく、事業を拡大できるという魅力がある。成長を目指す企業がIFRSに引きとせられる要因の一つはここにある。

のだと。

だから、ドメスティックな企業でも採用するのね。

あと面白かったのが「全国の図書館蔵書、高速検索 カリール」という記事ですな。
いろんな図書館の蔵書を横串で検索できるサービス。これ、本好きにはたまらないサービス。「こういう会社で働きたい」と思ったら、会社は岐阜にあった・・・。

あと「欧州から姿を消す現金」という記事。決済の殆どが電子マネーになって、マイナンバー的なもので収入も把握できるようになったら、税金のトリッパグレもなくなるし、補助金や、ベーシックインカム的なものの実施も簡単にできるようになるので、良いですよねぇ。消費税の税率とかも、簡単にいじれるようになるしね。でも、こういうお金の動きを全て明らかにするような仕組みって、日本的左翼&日本的リベラルな方々や、赤い貴族な方々は嫌がるんだよなぁ。なぜかw

でも、一番愉快だったフレーズは
当社でも、社内でポイント制を入れないと競争に勝てないという声が強くなったことがあります。私も折れて、設備を整え導入目前まで行きました。でも「ポイントの分を売価にどのくらい乗せればいいか」という話になった時やめました。
どう考えても本末転倒だからです。お客様のためのようで、そうなっていない。

ケーズデンキホールディングス相談役加藤修一さんの、この発言はものすごく正しい。世の中の会社、特に小売業はコレを勘違いしている会社がヒジョーに多い気がするもの。

流行るラーメン屋の秘訣は、おしゃれな店舗でも、気の利いた宣伝広告でも、ポイントカードでもなく、まずは安くて美味しいラーメンを作ることなのにね。

で、そんな今週号を読んでいたら

『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』



なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか

『国民所得を80万円増やす経済政策』


国民所得を80万円増やす経済政策──アベノミクスに対する5つの提案 (犀の教室)


『マイナス金利の真相』


「マイナス金利」の真相


『やってみよう景気判断』





『TED TALKS』


TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

『INNOVATION PATH』


INNOVATION PATH イノベーションパス


『マッキンゼー流最高の社風の作り方』


マッキンゼー流 最高の社風のつくり方



を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.08.22
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

日経ビジネス 2016.08.15

2016年10月02日

発売元:日経BP社

緊急特集は「退任回避、アーム買収、孫正義、本音を話そう」ですな。

ソフトバンクでは働いてみたいとは全く思わないけれど、孫さんの下では働いてみたいと何故か思う。そんな不思議な魅力を持っている人ですわな。

ソフトバンクは、今、通信会社だけれど、その実は投資会社で、そのリターンは下手な投資ファンドを凌駕するレベルなんですわな。
投資に対する収益(現在の含み益込み)は10兆1000億円。例えば今回、株式を売却したスーパーセルは、2013〜14年に約1900億円を投じて買収し、7700億円で売却した。配当を含めると8800億円の収益を運だという。世界の投資ファンドと遜色はない。

とな。

わたくし、このような博打の才能はないのですけれど、孫さんだって博打で投資しているわけではないと思われるので、どのような情報を収集して、ドイのような判断をしているのかを学びたかったりするわけですよね。

で、特集は「どうした50代!君たちはゆでガエルだ!」ですな。

ってか、かっこいい50代になりたいよね、と。

の名前で生きてます的な50代は生きにくい世の中になりましたよねって話なのですが、江戸の昔から50代って人生の大きな分かれ道のような気がするのよね(感覚ですが)。だから、今になって何をという気がしないでもないですわ。右肩上がりの経済成長と、自分が若い頃に感じてきた価値観がそのまま続くと思っていたら、そりゃ、世の中からずれましわよね。

そんなわけでして、かっこいい50代になろうと思うわけですよ。40代になったばかりの身としては。

で、次に面白かった特集が「HRテック 活躍できる人材をAIが面接」という記事。
AIにインプットするデータはドーすんだよ、という話はさておき、評価やら、採用に人が関わらなくなってしまうと、それはそれでいろいろと問題なんじゃないでしょうか? だってさ、人事権って、ある意味権力の象徴じゃないですか、それを放棄するって、ものすごいことなんじゃないかと。そんな権力の源泉を、お偉いさんたちは手放すのだろうかと。そして、「業績を伸ばす」ではなく「俺様の権力を守る」という観点で評価されてきたデータを元に、HRテックをやっても成功するとは思えないのですがね、と。

あと、面白かったのが、セールスフォース・ドットコムCEO、マーク・ベニオフのインタビューですわな。

セールスフォース・ドットコムもなかではたらきたくはないのですが、マーク・ベニオフとは一緒に働きたいと思ったりするわけで、

で、そんなマーク・ベニオフの考えがこれ
全てんお場面で勝つことはできません。でも、負けるよりも多く勝てば、成功者になれます。

と。

セールスフォース・ドットコムの営業がその考えで許されるのかどうかはさておき、こういう考えは好きですな。

で、そんな今週号を読んでいたら

『重力波は歌う』


重力波は歌う:アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち


『重力とは何か?』



重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)

『へんな星たち 天体物理学が挑んだ10の恒星』


へんな星たち 天体物理学が挑んだ10の恒星 (ブルーバックス)



を読みたくなりましたな。

タイトル:日経ビジネス 2016.08.15
発売元:日経BP社
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)