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FACTA 2016.6月号

2016年07月17日
FACTA 2016.6月号

発売元:ファクタ

今週号のカバーは「三菱御三家日産頼みの屈辱」、「親ばか鈴木敏文の末路」、「参院選前に甘利事件立件へ」ですわ。

まぁ、経済政策もそうですが、FACTAも苦手な点があるのよね、と。

例えば「燃費不正構造他社も同じ」というところで、「アメリカは机上の空論で燃費を算出していないんだ!だから、アメリカのカタログ燃費の数値は日本より低いんだ!」と息巻いてますが、そもそも、計測方法がアメリカと違うんだけれどね、とか。アメリカだと、燃費は市街地計測、高速走行計測で二種類計測しているんだけれどね、とか、まぁ、いろいろ突っ込みどころもあるんだけれど、それは黙っておこう。

「国連派遣表現の自由調査官を鑑定が監視」という記事も、日本が72にまで落っこちているのは、こうやって監視するからだ!と激怒していますが、なんで72位なのか?上位にランクしている国と、評価基準に差があるのか?ないのか?というところに切り込んで欲しいのですけれど、まぁ、FACTAはそっち側のスタンスなので、あまり目くじらを立てないようにしましょう。

あと、面白かったのが「親ばか鈴木敏文の末路」という記事。内容自体はあまり面白くなかったのだけれど、ソクラムというニュースメディアの存在が面白いね。ソクラムも、元日経の記者が立ち上げたメディアなのね。

もうさ、大手メディアにジャーナリズムってないよな。大手メディアから独立したヒトたちが面白い。そして、そういう人たちはそれぞれの得意分野があるので、一人だけウォッチするのではなく、いろんなヒトを追い続けると面白い。

国連人権委員会に関しては元日経のFACTAと、元NHKの池田信夫率いるアゴラの面白い戦いを見ることができると思う。

このようなジャーナリズムの健全な戦いが今後も繰り広げられることを期待します。

タイトル:FACTA 2016.6月号
発売元:ファクタ
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

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