忍者ブログ

[PR]

2018年08月21日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ギャラリーフェイク 29巻

2017年07月30日


著者:細野不二彦
発売元:小学館

29巻のタイトルは「メキシカン・センチメンタル・ジャーニー」ですね。いわゆるオーパーツの水晶ドクロ、ミッチェル・ヘッジスの水晶ドクロと、メキシコを代表する女性画家フリーダ・カーロと、メキシコのスポーツ、ルチャ・リブレがキレイに折り重なったお話ですな。

で、そんな29巻に収録されているのはこんなお話。

リンシードのいたずら
父の値段
メキシカン・センチメンタル・ジャーニー(Part1〜Part5)
器くらべ

超大作の「メキシカン・センチメンタル・ジャーニー」も良いのですが、修復と修理の違いにこだわる「器くらべ」も良いですな。

修復は壊れたこともわからないほど完璧に近い外観を取り戻すこと。

修理は一度壊れても愛着のある食器なら何度も使えるように直すこと。

似てるようで違うのですな、



ギャラリーフェイク(29) (ビッグコミックス) Kindle版

タイトル:ギャラリーフェイク 29巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)
PR

マフィア帝国ハバナの夜

2017年07月29日


著者:T.J.イングリッシュ
訳者:伊東孝
発売元:さくら舎

オバマが国交を復活させたけれど、それをトランプが、また、どーにかしようとしている国。

それはキューバ。そんなキューバの首都がハバナ。

ハバナって50年代のアメ車がいまだ現役で、大量に走っているわけですが、これには理由がちゃんとあるわけですよ。

50年代、キューバはアメリカンの第三位の貿易相手国だった。

マジか?という気がしないでもないですが、キューバからアメリカには砂糖や、ラム酒や、糖蜜や、なんやかんやが大量に輸出され、アメリカからは大量のドルが流れ込み、セレブがバカンスを楽しんでいたと。

なぜかって?ハバナにはラスベガスを凌ぐ(当時のラスベガスは今のように発展してなかったしね)カジノとエンターテインメントの世界が繰り広げられていたから。

カジノとエンターテインメントが繰り広げられていれば、そこにマフィアが集まるわけで、ハバナには全米各地からマフィアの親分が集まり、社交と犯罪を繰り広げてましまとな。

そんな状況をモチーフにした映画が、「ゴッドファーザー」なわけですな。広島代理戦争をモチーフにして「仁義なき戦い」が作られたのと似ているようで、似ていないと。

で、そんなマフィアの親分がマフィアの楽園を作り上げた国に腐敗が生まれないわけがなく、キューバ政府は思いっきり腐敗していたわけで、その腐敗を一掃し、革命を起こしたのがカストロでしたと。

しかし、なぜにキューバがマフィアの楽園になったのかというと、それは禁酒法の時代にさかのぼると。アメリカ東海岸の各港にキューバからラム酒や、ラム酒の原料になる糖蜜が密輸されていたとな。で、そんな密輸されたラム酒をさばくのは東海岸の港で沖仲士をしていたのがイタリア系移民。そんなイタリア系移民の沖仲士の元締めがマフィアでしたと。

おお!

全てが繋がる!

で、なんで山口組と同じようなことしていたマフィアが、そこまで勢力を持つようになったのかというと、ワシントン≒政府が後押ししたから。

時は第二次世界大戦前から、ちょうど回戦直後。ナチス・ドイツのUボートが大西洋航路の通商破壊を行い、その範囲をアメリカ東海岸まで広めていたから。

そんな東海岸を守るため、スパイを一網打尽するために行われたのが「オペレーションアンダーワールド」。マフィアのボス・ルチアーノとアメリカ軍を取り持っていたのが、ユダヤ人マフィアのランスキー。

第二次世界大戦が終了するとルチアーノはアメリカを追放されるが、ランスキーは、そのままアメリカに残り、その財力でハバナにマフィアの帝国を築きましたとさ。

いや~すごい。

血みどろのゴッドファーザーな世界が繰り広げられ、キューバでは共産革命が起きるのだけれど、ランスキーは寿命を全うする人生を送ったのだとな。

スゲーな。

そんな人生を送りたい。




マフィア帝国 ハバナの夜 ―ランスキー・カストロ・ケネディの時代 単行本(ソフトカバー)


タイトル:マフィア帝国ハバナの夜
著者:T.J.イングリッシュ
訳者:伊東孝
発売元:さくら舎
おすすめ度:☆☆☆☆(これはおもろい本でしたわ)

テレビだヨ!全員集合

2017年07月28日

編著:長谷川正人、太田省一
発売元:青弓社

サブタイトルは「自作自演の1970年代」。

自作自演をヤラセと読み替えると、きな臭くなりますが、そういう意味じゃない。

いや、最終的にはそういう意味に落ち着くのですがね。

映画やラジオの亜種として生まれた、テレビ。その親である映画やドラマに影響されていた1960年代を終え、独自の世界を築き始めた1970年代。

ドラマ、バラエティ、CM。

テレビを構成する3代要素を用いて、その進化をロジカルに説明していく。

クレイジーキャッツからドリフに流れる世界とコント55号からびーとたけしに流れる世界。そして、その間をつなぐのが永六輔・大橋巨泉・前田武彦・青島幸男からタモリに流れる世界。

必然と偶然が昭和のテレビを形作っていたのだということがよくわかる。

インターネットが生まれて20年。テレビの時代で言うと、いまは昭和45年。これから本当に面白いネットが出てくるのか?はたまた、ドッグイヤーと呼ばれているくらいなので、もはや、テレビとおなじようにおワンコな世界なのか??

タイトル:テレビだヨ!全員集合
編著:長谷川正人、太田省一
発売元:青弓社
おすすめ度:☆☆☆(良いですね)

ギャラリーフェイク 28巻

2017年07月23日


著者:細野不二彦
発売元:小学館

第28巻のタイトルは「オリエント急行オークション」。
自動車とか、おもちゃとか、日本ではなかなか美術品として扱われないけれど、世界的にはしっかりときっかりと大人の趣味となっている分野をちゃんと紹介しているのが、このマンガの素晴らしいところ。

今回はオリエント急行の寝台車両そのものがオークション対象になるというすごいお話。まぁ、ワタシも、お金持ちになったら趣味にものすごいお金をかけてみたいと思うわけですよね。

で、そんな28巻に収録されているのはこんな話。

・ハワイの万華鏡
・オリエント急行オークション(前編/後編)
・聖林皇帝
・カムバックの男
・生きているオフィーリア
・欠けた柿右衛門
・幸福の王子

聖林とはハリウッドのこと。
ハリウッドで上映される映画をインターネット上で批評する皇帝=カイザーが、元売れない映画監督で、今までのうっぷんを晴らすために、様々な映画の批評をネット上で繰り広げていた。
それもお金もらってね。

なって、今の時代にも通じるようなお話でしたな。



ギャラリーフェイク(28) (ビッグコミックス) Kindle版

タイトル:ギャラリーフェイク 28巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録

2017年07月22日


著者:西川善文
発売元:講談社

住友銀行元頭取で、三井住友銀行元頭取で、日本郵政元社長。

日本の金融政策のど真ん中で、その最前線で、戦ってきた男の貴重な手記。

一般的な銀行のお話というと、融資に偏りがちなわけですが、実際、融資をしてどうやって会社を立て治らせたのかという話ばかりに脚光が浴びるのですが、この人は真逆。

不良債権の処理ばかりをし続けてきた銀行マンの人生。

安武産業に、イトマン事件に、住専問題。

誰かの失敗を自分で処理をし、未来につなぐ。

そんな仕事を淡々としてきた男。

すげぇ、かっこいい。

義理人情は優先される日本の会社にあって、自分を引き立ててくれた恩人に対して弓を引く。いや、弓を引いたのではない。自分の仲間を国を守るためには、たとえ自分の昔の恩人であっても、切り捨てる。

それくらい仕事に徹した男。

過去のしがらみを捨てるためには、何をすればいいのか?どうすればいいのか?

自分の信念を突き通すためにはどうすればいいのか?

悪名高いと言われても、自分の信念を突き通すことの重要さを教えてくれる本。

そして、鳩山邦夫と亀井静香がダメダメだということもわかる本。

政治力って、やっぱ必要なんだよな、と。

正面突破だけでは駄目なんだとな。

そして、自分の体に過信していては駄目なんだということもわかる本。

宿澤広朗さんて、すごかったんだな。

一人で銀行の業務純益の半分を稼いでいたんだとな。

生きてたら、間違いなく頭取になっていたと。。



ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録 (講談社文庫)


タイトル:ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録
著者:西川善文
発売元:講談社
おすすめ度:☆☆☆☆(サラリーマン必読の書だな)

ギャラリーフェイク 27巻

2017年07月20日


著者:細野不二彦
発売元:小学館

27巻のタイトルは「裏切りの2000GT」ですね。
トヨタの誇る名車、2000GTをモチーフにしたお話。ギャラリーフェイクにはちょくちょくクルマの話が出てきますが、ここまでど真ん中ストレートに扱うのはないですなぁ。
クルマも美術品であるという考え方は素敵です。

で、そんな27巻に収録されていたのはこんな話。

・似顔絵の陥穽
・修復するは我にあり
・本日快晴ナリ
・コーカサスの虜囚
・知念、危機一髪
・最後の一夜
・裏切りの2000GT
・風鈴をしまう日

藤田のもとに美術品修復を学びにやってくる美女が印象的な「修復するは我にあり」も良いですが、やはりここは「知念、危機一髪!」で。国宝Gメンの知念と藤田のやり取りが最高ですな。



ギャラリーフェイク(27) (ビッグコミックス) Kindle版

タイトル:ギャラリーフェイク 27巻
著者:細野不二彦
発売元:小学館
おすすめ度:☆☆☆(定番ですな)

きょうの料理 2016.5.

2017年07月13日


発売元:NHK出版

特集は「ボルシーおかず」と「平野レミのキッチン・ド・レミ!」ですな。

やっぱ、平野レミ、ゆるくて好きだわ。

口の中で帳尻が合えばいいの!
素材に敬意を表して食べきりましょ!
袋の味より、おふくろの味よ~

さすがです。



NHKきょうの料理 2016年8月号 [雑誌] (NHKテキスト)

タイトル:きょうの料理 2016.5.
発売元:NHK出版
おすすめ度:☆☆☆(お勉強ですな)

きょうの料理 2016.06

2017年07月12日


発売元:NHK出版

特集は「達人に教わる初夏の漬物」ですな。

やっぱ、新生姜の酢漬けは、美味いよな。



NHKきょうの料理 2016年5月号 [雑誌] (NHKテキスト)

タイトル:きょうの料理 2016.06
発売元:NHK出版
おすすめ度:☆☆(お勉強ですな)

虚人と巨人

2017年07月08日

著者:平井有太
監修:康芳夫

サブタイトルは「国際暗黒プロデューサーこう康夫と各回の巨人たちの饗宴」ですわ。

もう、知る人ぞ知る、名プロデューサーの康芳夫の人となりがよくわかる本ですわ。
いろんな雑誌の記事の切り貼りや、かこのパンフレットの再掲載ばかりなのですが、それでも康さんの凄さがわかる。

猪木VSモハメド・アリの仕掛け人、ネッシーの仕掛け人、バブルス君の仕掛け人。

TVがまだ、見世物小屋的な怪しさがあった時代の天才ですな。

いや、今も天才だけれど、ホリエモンや、ひろゆき以上にアブノーマルな天才なのよ。



虚人と巨人 国際暗黒プロデューサー 康 芳夫と各界の巨人たちの饗宴


タイトル:虚人と巨人
著者:平井有太
監修:康芳夫

おすすめ度:☆☆☆(ですな)

渡辺晋物語

2017年07月06日


著者:野地秩嘉
発売元:マガジンハウス

サブタイトルは「昭和のスター王国を築いた男」。
渡辺晋とは、渡辺プロダクションの創業者。
芸能事務所というと、ジャニーズだ、バーニングだと騒ぎますが、いまある芸能ビジネスの基本を作ったのが渡辺晋で、渡辺プロダクションなわけですよ。

日劇ウエスタンカーニバルのしかけ、ヤクザと手を切る販促興行、芸能プロダクションがレコード原盤を持つ音楽出版ビジネス、芸能プロダクションによる番組制作。。。。

芸能プロダクションビジネスが、まだまだベンチャービジネスだった頃、群を抜くアイディアマンの生き様がわかる素晴らしい本です。

そして、当然ですが、出る杭は打たれるので、渡辺プロダクションを潰しにきた方々の話も生々しく記されております。

とくに、グループサウンズを潰しにきた話が生々しい。
計略について、証言するのはグループサウンズの作詞を数多く手掛けた橋本淳である。
「レコード会社でいえばね、ビクター系列ってのがGS(グループサウンズ)のブームに乗り遅れちゃったのね。GSというのがなぜ短命に終わったかというと、理由があるのよ。乗り遅れたビクター系列が、どうしたらブームをつぶせるかってんでね、その頃いた優秀な演歌のディレクターの人が、つぶすにはボロイのいっぱい出せばいいってんで、ビクター系からボロイのばっかり何十組って出したのね。ミソもクソも一緒になっちゃう。悪化は良貨を駆逐するという思想のもとに、もうなんでもやっちゃったのね。だから、年間にすごい数のグループがでちゃうという現象。その頃、僕はGSにもう失望しだしてたからね。連中は勉強しないからね。できないからだんだnスタジオ・ミュージシャン使うでしょう。だから、音だけはスタジオでやってレベルが上っているのに、すてーじができなくなっていったわけ」(熱狂!GS図鑑)

これはものすごいビジネス書だよ。



昭和のスター王国を築いた男 渡辺晋物語


タイトル:渡辺晋物語
著者:野地秩嘉
発売元:マガジンハウス
おすすめ度:☆☆☆☆☆(名著だ)

はじめてでも集客&売上アップ!Google Adwords完全攻略

2017年07月05日


著者:佐藤和明
発売元:マイナビ

いやいやいや。。。。。予想通りと言えば、予想通り。

Adwordsに関する知識はキャッチアップし続けなければならないけれど、少しでも経験がある人は、ヘルプ読んだり、実務しながら、キャッチアップするのがよい。

しかし、そういう知識がない人にはもってこいだな。

この本。



はじめてでも集客&売上アップ! Google AdWords完全攻略

タイトル:はじめてでも集客&売上アップ!Google Adwords完全攻略
著者:佐藤和明
発売元:マイナビ
おすすめ度:☆☆(ですな。)

「首の後ろを押す」と病気が勝手に治りだす

2017年07月04日


著書:松久正
発売元:マキノ出版

著書はなかなかスピリチュアルな人ですが、とはいえ、ちゃんと説得力があるのは、ちゃんと西洋医学を学んでいるからなのだろうな。

頭と首の境目、後頭部、第一頚椎のあたりをさすったり、押したりする



ワタシも頭痛や、目の疲れが治った。

まぁ、ALSや、癌まで治るかは知らないけれど、原因不明のいたみや、不調は、ここを摩ったり、押したりすると、治ると思うわ。



「首の後ろを押す」と病気が勝手に治りだす (神経の流れを正せば奇跡が起こる)

タイトル:「首の後ろを押す」と病気が勝手に治りだす
著書:松久正
発売元:マキノ出版
おすすめ度:☆☆☆(使えますな)

会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

2017年07月03日


著書:大西康之
発売元:日経BP

この本はサラリーマン必読だね。 元日経ビジネスの編集記者だった大西さんの本。日経ビジネス時代からファンだったけれど、いやはや、これは面白い本だ。

東京三洋電機の跡地とか、熊谷にできたハイアールのR&Dセンターとか、鳥取三洋電機の話とか、GOPANの話とか、知っているだけに、色々考えさせられてしまった。

やっぱり、頼れるのは自分だな、と。

Organizing deckchairs on the Titanic(沈みゆくタイタニック号の甲板でのんきにデッキチェアを並べ人たち)

にならないのが重要だな。

そして、そういう心意気があれば、会社が消えてもだいじょうぶだということだ。

もう、会社は社員の人生を守れないのだから、社員は自分の人生を自分で守るしかないのよね。

そして、日々、勉強して、成長し続けないとだめだ、と。昔は良かったと、思考停止した瞬間に、それまで築き上げてきたものが、音を立てて崩れ落ちる、と。

それが、サンヨーを去った、様々なサンヨー社員のコメントで裏付けされていて、身震いする。

特に三洋電機で、9000人のクビを切り、その後、グリコに転職した元人事部長の岡本さんのコメントが重い。
だが、人事部長として多くのサラリーマン人生を見てきた岡本によると「転職で人生か好転するのはレアケース」だという。だから三洋電機の仲間から転職相談が来た時、岡本はまず思いとどまることを勧める。
「感情的になって辞めたらあかん。冷静に計算せな。しがみつけるだけしがみついて、(早期退職の応募に)てを上げるのは行き先がきまってからやで」
会社で面白くないことがあって、むきになって辞めた後、まともな転職先が見つからず、人生せが狂ってしまった人を岡本は嫌というほど見てきた。

これにつきますな。

なにより自分をもって、主体的に仕事をすること。

そうすれば、京セラに買われても、パナソニックに吸収されても、ハイアールとして生まれかわっても、人生は開けるということだ。



会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから Kindle版

タイトル:会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから
著書:大西康之
発売元:日経BP
おすすめ度:☆☆☆☆(面白いなぁ)
 | HOME |